カリフォルニアIOUs
昨日の続きですが、銀行側の考え方は下記のビデオが参考になります。番組(最初にCMが20秒ほど入ります)は59分間と長いのですが、23分頃まで目盛(針)を一気に飛ばして、そこから10分間ほど見ると、IOUsのほか、PPIPの現状も分かります。
http://cosmos.bcst.yahoo.com/up/player/popup/?rn=289004&cl=14417977&src=finance&ch=1316259
昨日の続きですが、銀行側の考え方は下記のビデオが参考になります。番組(最初にCMが20秒ほど入ります)は59分間と長いのですが、23分頃まで目盛(針)を一気に飛ばして、そこから10分間ほど見ると、IOUsのほか、PPIPの現状も分かります。
http://cosmos.bcst.yahoo.com/up/player/popup/?rn=289004&cl=14417977&src=finance&ch=1316259
『投資経済』という 1933年創刊の経済誌があります。
雑誌のオンライン書店『Fujisan.co.jp』によると、『丹念な取材に基いた情報で、長年の信頼を得てきました。 投資情報とともに、産業・企業の分析記事に定評があり、読者は投資家・企業経営者・アナリストなどが中心です』とのこと。
この雑誌の8月号(7月10日発売)[詳しくは『こちら』]に、『投資に欠かせない「経営者を見抜く目」』と題する文を寄稿させて頂きました(10~13頁)。
このような出だしで始まる文章です。
『100年に1度の大不況で、多くの投資家が傷ついた。日本全体で上場企業の約3割が最終損益で赤字を計上したのだから、これは致し方ないのかもしれない。
しかし一方で、同じく上場企業の約1割にあたる企業は、過去最高益を達成したという。数にしておおよそ360社だ。
いったい何が3割の「赤字組」と、1割の「最高益組」とを分けたのだろうか。』
宜しかったら本屋さんで手にとってご覧になってみてください(『アマゾン』や前述のFujisan.co.jpでも買えます)。
Judgment Day とは映画ターミネーターに出てくる言葉(Terminator 2 の副題)ですが、Financial Times 紙のMatthew Garrahan がこの言葉を使って締めくくっている記事(コラム)が、『これ』。
英語はチョッと、という方には『こちら』に訳文が出ています。
アメリカの大手銀行がカリフォルニア州政府発行の借用書受け取りを停止する(『こちら』や『こちら』)とのことで、Judgment Day が近づきつつあるとの上記コラムが現実味を帯びてきました。
カリフォルニア州は、1つの国と考えれば、世界第8位の規模になると言われているだけあって影響は計り知れません。
アメリカの元国防長官のマクナマラ氏が亡くなられました(享年93歳)。
ケネディ、ジョンソン両大統領のもとで国防長官を務めたマクナマラ氏は、私がスタンフォードに留学(1978-1980年)中に、大学にやってきて学生を前にスピーチをしました。
当時の彼は世銀総裁。
『ハーバードやスタンフォードのビジネススクール卒業生は投資銀行やコンサルタント会社へ行ってしまい、なかなか世銀を就職先として選んでくれない。国際機関を就職候補先として考えて欲しい』
多くの学生が集まった会場で彼はこう訴えました。総裁自ら、リクルートの為に西海岸までやってきたのでした。
しかし学生からはかなり辛らつな質問や発言が寄せられました。
『国際機関といっても官僚主義がはびこっていると聞く』
『そもそもあなたはベトナム戦争に関する政策立案で大きな間違いを犯した。その為に何人もの尊い命が犠牲になった』
後者の質問に対しては、マクナマラ氏がこう答えていたのを私は今でも鮮明に覚えています。
『今振り返れば、当然そのような批判もあるだろう。ただ当時の状況の中で、全知全能をかけて判断したら、やはりあのような結論にならざるを得なかった』
マクナマラ氏といえば、若い頃から非常に頭脳明晰との評判で、国防長官就任当時から『Best and brightest』と言われていた人物。
晩年、取材に訪れた記者に対して『人間とは過ちを犯すものなんだ。政策決定者も例外ではない』と述べたといいます(7日付け読売新聞)。Best and brightest と持てはやされ続けていた頃の彼に、この謙虚さがあったとすれば、歴史の評価もまた違ったものになっていたのかもしれません。
AFSで高校時代、アメリカに留学していた時の友人の一人にクレッグがいます。
彼とはその後一度も会っていませんが、今でも年に2~3回、メールをやり取りしています。
先日彼から『7%』と題するメールが送られてきました。
次のように始まります。
Life's Lessons
Written By Regina Brett, 90 years old, of The Plain Dealer, Cleveland, Ohio
"To celebrate growing older, I once wrote the 45 lessons life taught me.
It is the most-requested column I've ever written."
My odometer rolled over to 90 in August, so here is the column once more:
1. Life isn't fair, but it's still good.
2. When in doubt, just take the next small step.
3. Life is too short to waste time hating anyone.
4. Your job won't take care of you when you are sick. Your friends and parents will. Stay in touch.
5. Pay off your credit cards every month.
6. You don't have to win every argument. Agree to disagree.
7. Cry with someone. It's more healing than crying alone.
クレジットカードが出てきたりする(5番)のが、アメリカ的ですね。
実はこの後、8番から45番までこの種の文章が続きます。
例えば16番と31番は:
16.Take a deep breath. It calms the mind.
31.However good or bad a situation is, it will change.
そして最後にメールはこう終わっていました。
It’s estimated 93% won't forward this. If you are one of the 7% who will, forward this with the title '7%'.
I'm in the 7%.
Remember that I will always share my spoon with you!
Friends are the family that we choose for ourselves.
ところでクレッグからは昨年の感謝祭にもメールが送られてきました。
その時のメールは和訳してこのブログでも紹介させて頂いています(『こちら』です。)
クルマを選択する場合。
私の場合、テレビのコマーシャルよりも、あるいは雑誌の広告よりも、街を走る実際のクルマを見て、そのクルマを買おうかどうか考えることが多い。
つまり街を走る実際のクルマが一番の広告塔になっているのだ。
実際、カー・オブ・ザ・イヤー賞に選ばれようと、何だろうと、実物を見なければ、買う気にならないし、テレビや雑誌の広告だけで、ディーラーに向かおうとも思わない。
こんなことを書いたのは、2008-2009年の日本カー・オブ・ザ・イヤー賞に選ばれたクルマを東京の街で一度も見かけたことがないからだ。
トヨタのiQ。
新車登録台数を調べたら、昨年12月 2371台、今年1月 3455台。それ以外の月は30位以内に入っていないので、台数は分からないが、それなりに売れているのか、あるいは、売れていないのか・・
とにかく東京の街ではスマートKやMINIや、Miniは見かけるものの iQ を見ない。(名古屋を走っているのかな。)
1000ccで140万円~160万円という価格設定に無理があったのか・・?
日本カー・オブ・ザ・イヤー賞の審査委員と消費者の嗜好がかけ離れてしまった、ということなのか。
以前も書いたが(『こちら』や『こちら』)、どうもここ数年のトヨタはマーケットとの対話を忘れて社内ロジックを優先させてしまってきたように感じる。
新社長には変革を期待したいところだ。
選挙の季節だ。
東京都議会議員の選挙は7月12日(日)。
一方、衆議院議員は今年9月10日には任期満了となるので、たとえ解散が無くとも、衆議院議員を選ぶ総選挙も比較的すぐに行われる。
そのような中で関係者に衝撃が走ったという。
横須賀市長選挙だ。
現職の蒲谷亮一氏(64)は自民、民主、公明の支援を受けた。
公明の組織票に加えて、本来なら対立するはずの自民と民主がここでは相乗りして支援。
支援の対象となった現職市長の経歴も一見したところ文句のつけようがない。
栄光学園中学校・高等学校(当時横須賀市)に学び、東京大学法学部入学に入学。
卒業後は自治省(現総務省)に 入省。以降、札幌市助役、宮城県副知事等を歴任。
平成13年には横須賀市助役(副市長)に就任。
平成17年に横須賀市長に当選。
それだけではない。
念には念を入れろということなのだろう。
現職知事は小泉元首相にも応援の依頼をした。
5月から4回にわたり小泉元首相は蒲谷氏の応援で地元入り。
14日には01年の首相就任以来一度もなかった市内での街頭演説をし、「厳しい時こそ、まじめな人に横須賀市政をしてもらいたい」と呼びかけていたという(詳しくは『こちら』)。
そもそも横須賀市は36年間も官僚出身市長が続き「天領」と呼ばれていた。
マスコミ報道では直前まで現職の楽勝という予想だったらしい。また、ある衆議院議員の秘書が人脈で集めた情報でも1日前まで現職圧勝で固まっていたという。
それがなぜか蓋を開けたら、33歳の若者、吉田雄人氏に負けてしまった。
新聞の解説記事には、『無党派層を取り込んだ』とあるが、解説になっていない。
なぜ彼は無党派層を『取り込めた』のかが書かれていないのだ。
今後、マスコミによる更なる取材・分析・解説が試みられるだろう。
私は学生時代に『政治学』を専攻したが(注:これでも早稲田の政治学科卒業です)、今回の横須賀市長選は学問的にも興味深いテーマとなるだろう。
オバマを当選させたような草の根活動、それもインターネットを使った支援活動が奏功したということだろうか。
確かにボランティアで働いた支援者たちの中には、ネットに長けた者たち(長けたというよりも、むしろ『スーパープロ』の人たち)が何人かいたようだ。
吉田氏のウェブサイト(→『こちら』)を見れば、それは一目瞭然だ。
デザイン性にも優れ、次のページを覘いてみたくなる。各所で効果的にYouTubeが使われ、Google Mapなども上手く使われている。
自民党の国会議員などの古いタイプの政治家(恐らくは多額なカネをかけて大手広告代理店に頼んでいるのだろうが・・)のホームページと比べてみると、その違いが良く分かる。
例えば麻生首相のウェブサイトで動画を見ようとすると、「太郎ちゃんねる」の読者登録を求められるのだ・・
吉田氏のウェブサイトは著しく低いバウンスレート(直帰率)を記録し、ビューアーの平均滞在時間も長かったという。
もちろんウェブページだけではない。吉田氏の活動状況(→『こちら』)を見ると、たとえば6月17日、彼は朝6時30分から夜11時30分まで、駅立ち演説をしていたことが分かる。
その昔、選挙は魔物だと言った政治家がいた。そして横須賀では若者が山を動かした。
156年前、ペリーが浦賀沖にきて日本は変わった。今回の横須賀市長選も日本を変える起爆剤となるのだろうか。
今日から7月。
選挙の季節に入った。
「テレビは何となくつけている」といった使われ方をされることが多いようです。
ふと気がつくと面白そうな番組をやっている・・好きな俳優が出ている・・
もう一度見たいと思っても録画しているわけではない・・
あるいは連続ドラマシリーズの第3回目を見たけれど、面白かったので、1回目と2回目を見てみたい・・
そんな人のためにテレビ局が動画配信サービスを開始しています。
250円程度で、1番組が見れるというサービス。
詳しくは『こちら』。
そしてこの動画はPCだけではなく、携帯で見ることも出来ます。
この携帯でのテレビ番組(テレ朝動画)配信サービスを行っているのは、NextNinja。(インフィニティの出資先でもあり、私はこの会社の社外取締役を務めています)。
下記プレスリリースにもう少し詳しい説明が出ています。
「NextNinjaPressRelease20090626.pdf」をダウンロード
ところで、博報堂DYメディアパートナーズの調査によると、東京都内に住む20代男性では、PCインターネットの利用時間が、テレビ視聴時間を抜いたとか・・。(詳しくは『こちら』)。
人の時間は限りあるもの。これを、テレビ、PC、ケータイ、ゲームが奪い合う、という構図・・?
仕事が忙しいとなかなか読みたい本も読めず、見たい映画も見れず、といった状況になってしまうのですが、とりあえず、今日のところは、これを見たい、これを読みたいと思っているものを以下に書いておきます。(書いて宣言してしまうと、強引にでも時間を見つけて実行に移せる気がしてきます。)
まず絵画。横浜美術館で開催中の『フランス絵画の19世紀』。8月一杯までやっているのですが、『そのうちに・・』なんて思っていると気がついたら終わっていた、なんていうことになりかねません。
『NHK日曜美術館』はグスタフ・クリムトを放送します。以前DVDで『映画クリムト』を見た時は『もう一つ・・』といった感じでしたが、さて今度の日曜日は・・?
書籍で読んでみたいのは、『今日の風、なに色?』
辻井伸行さんの話です。
アマゾンのページを覘くとこんな文章が・・。
本書の題名になっている『今日の風、なに色?』は、
伸行が言った言葉からとっています。
眼が見えない伸行に色というものを理解させるために、
「りんごの赤」「バナナの黄色」などと教えていました。
すると伸行は「じゃ、今日の風はなに色?」と聞いてきたのです。
眼が見えない伸行にとっては、
大好きな食べ物に色というものがあるなら、
同じく大好きな風に色があっても不思議はありません。