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2005年11月 3日 (木)

ヘッドハンターから電話がかかってきたら?

あなたのところにヘッドハンターから電話がかかってきたらどうしますか?

『そうか、俺の名前も、分かる人には、分かってもらえているんだ。』

と、なんとなく気分が良くなるかもしれません。

ヘッドハンターはこう勧めてきます。

『あなたの持っている能力を遺憾なく発揮し、さらに、より一層高める格好のポストがあります。あなたの今後のキャリア・メイクを考えると最適なポストです。』

ところでヘッドハンターを雇っているのは、良い人材を求めている『企業』の方です。

ヘッドハンターと話していますと、何となく自分のことを思ってくれてアドバイスしてくれているんだと思えてきますが(注:そのヘッドハンターが優秀であればあるほど、あなたにはそう思えてきます)、ヘッドハンターは雇い主である企業のことを第一に考えていることを忘れてはいけません。本音を言うと、あなたのことは、二の次なのです。

アメリカ人の友人のチャック君の言葉が思い出されます。

『ヘッドハンターの言うとおりにしていると、いつの日にか本当に自分の首が刈られてしまう。だから、彼らはヘッドハンター(注:英語で『クビ刈り族』の意味もあります)というんだ。』

もっとも本当に優秀なヘッドハンターにとっては、自分を雇ってくれている企業ももちろん大切ですが、その業界のどんな企業も欲しがる優秀な人材は別の意味で貴重な資産です。

業界のスタープレーヤーAさんを知っている、あるいは、Aさんを他社へ動かせるというだけで、そのヘッドハンターを雇おうとする企業も出てきます。

そうなってくると、Aさんとの信頼関係を何よりも重視するヘッドハンターが出てくることもあり得ます。

いずれにしても、これからの世の中では、一人一人が自分のキャリアメイクを意識していく必要があります。

あなたの一生を決めるのはあなたです。会社の人事部が決めるのではありません。

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