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2005年11月14日 (月)

言葉の重み

楽天の三木谷社長は『一文無しになってもいい』と言いました。

三木谷社長が一文無しになる時は、楽天の株価(株主価値)がゼロに近いときでしょうから、要は、他の株主に対して『自分と同じような覚悟でついてきて欲しい』というメッセージだったのでしょう。

この言葉ゆえに三木谷社長は安易な妥協をしづらくなっていると思います。

一つの言葉が時として内閣の転覆にもつながりうるのは政治の世界でも我々がよく見てきたところです。

私も水俣病問題に関する金融支援をめぐって役所と交渉していたときに『興銀の課長がそんなことを言ったということになっても良いのですか』と役所の方に言われたことがあります。

『役人の世界というのは、言葉に気をつけざるを得ず大変だな』と思うと同時に、役所との交渉では自分の使う言葉に、より一層慎重になるよう心がけました。

護送船団方式や全員が同じ橋を渡るといった時代には利害の調整が重要で慎重な言葉使いが要求されてきたのだと思います。

このブログでは慎重な言葉遣いはしていません。それでなくても、『ちょっとコメントを書きづらいブログです』といった感想をよく頂いていますので。。。

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コメント

楽天社長へ、株主のことをまったく考えず社長一人の考えでやられては、大変困ります。会社は貴方一人の物ではありません。多くの株主が貴方の行動を見ています。TBSとの関係を早く善処してください。「無一文になってもいい、」誰がそんな独善的な言葉許す者がいるものですか、貴方は楽天(株)を潰す気か?そんな者は今すぐ退陣してもらう。

投稿: 村元 利典 | 2005年11月14日 (月) 19時04分

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