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2005年12月 9日 (金)

胸のすくブログ

ライブドアで話題となったリーマンブラザーズに在籍していたとか、新書を出したといった理由で、時おり(めったになく本当に時おりですが)講演、インタビュー、テレビ出演といった話が来ることがあります。

ただ依頼の内容は、『こうしたら儲かる』といったインパクトのある話、あるいはM&A関連の興味がそそられる話をして欲しい、書いて欲しいというものが多く、そういったお話は残念ながら基本的にお断りしています。

そもそもそういった話をできる資格が私などになく(M&Aのアドバイザーは黒子に徹しなくてはいけないと教えられてきました)、しかも私はその種の安易なHow toものや興味本位の話に否定的だからです(株主価値についてとか私がしゃべりたいことを話させてもらえる場合には極力依頼をお受けするようにしています)。

出版社や講演会の主催者は『本が売れて(あるいは講演に人が来て)ナンボ』の世界でしょうから商業主義的になるのは分かるのですが、たとえば最近の書店を覘いてみますと、軽薄で成金主義的な株式関係の本がところ狭しと並んでいます。

そんな最近の風潮に対して、評論家の三原淳雄さんが、スパッと胸のすくような切込みをしてくれました。さすがご意見番。三原さんのブログ(↓)から少しだけ引用させて頂きます。(是非クリックして全文をお読みになってみてください)。

『・・日本人とはもう少し控え目で謙虚だったはずなのに、たかだか小銭を儲けた話を、さもベテランのように世間に顔をさらしながら喋る・・とは・・。・・市場をなめると必ず市場にこっぴどくやられるのがオチ。・・2003年4月以降東証の時価総額は250兆円も増えているのだから、よほどへまでもしないかぎり、参加してさえいれば儲かったのは当り前なのである。 ・・』

(全文↓)

http://www.mihara-atsuo.com/keyword/index.html

永年、証券市場にかかわってきた方だからこそ書ける、スカッとした胸のすくブログです。

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