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2006年4月26日 (水)

国家の罠

大都市の郊外や地方の都市から少しずつ本屋さんの姿が消えつつあります。街に本屋さんが一軒もない-そんな街が増えていくのは何とも寂しいかぎりです。

私は中学生くらいの時から、街の本屋さんに行き、いろいろな本を手にとって立ち読みするのが大好きでした。

いまでも2日に1回くらいは本屋さんに行きます。

学生の頃に比べて時間的余裕が無くなったこともあり、立ち読みの時間はぐっと減り、その分、月に10冊くらいは本を買って、暇な時間を見つけては読んでいます。

と言っても10冊のうち、3冊くらいは実は殆ど読まずに、さっと見ただけで、ほぼそのままの状態で本棚に並べられ(自分のところにあるというだけで安心します)、4冊くらいは、30分~40分くらいかけて、さっと読み終えます(昔の立ち読み感覚です。)

残り3冊くらいは結構しっかり読むのですが、読んでみて本当に面白かったと思う本は、月に買う約10冊の本のうち、せいぜい1冊です。

最近読んだ本で面白かったのは、佐藤優『国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて』。

この本の中では全く触れられていませんでしたが、私はこの事件の背景としてアメリカのCIAの存在を意識してしまいます。

アメリカの国益の為に働くアメリカの諜報部員の人たちにとってみれば、仮に日本とロシアの関係が一気に進展することになった場合、アメリカにとってのプラス面とマイナス面はどうなのかを慎重に検討するに相違ありません。

その辺についても思いをめぐらせながら本書を読んでいきますと、日本を巡る各国の思惑が見えてきて、ぐいぐいと引き込まれていきます。

まだ読まれていない方にはお奨めできる一冊です。

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