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2006年5月 3日 (水)

投資銀行

実は、昨年の10月頃から、ずっと、一冊の本を書き続けていました。

平日は会社の仕事がありますので、執筆は、土曜日や日曜日、あるいは深夜や早朝が中心になりました。

年末・年始の休みの間も、データの収集と執筆に時間を費やし、紅白歌合戦も精々15分間くらい見ただけで、新しい年もパソコンに向かいながら迎えました。

8ヶ月間、文字通り、休みはゼロという毎日が続き、苦しみながら書き綴った本です。

漸く、昨日、出版社(PHP研究所)から連絡が入り、

『刷り上って製本された本が(印刷・製本所から)届いた』 とのことでしたので、早速、見本を数冊もらってきました。

本のタイトルは 『投資銀行』。

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日本の経済社会に一番欠けるものの一つ、それは投資銀行に関する理解です。

時として、外資、ハゲタカと同類視され、一方で、日本の金融機関の経営者たちは、投資銀行の何たるかを全く分からないまま、『投資銀行業務の強化』を経営目標に掲げたりしています。

投資銀行の実態とはかけ離れた投資銀行に関する小説が出版され、外資というだけで、商業銀行に在籍していた方が、投資銀行に関する “それらしき” (ただし現実とは違う) 本 を書いていたりします。

実は、投資銀行に関する理解を深めること、それは取りも直さず、日本の金融機関の稚拙さとそこに蔓延する老害とを直視することにもつながります。

日本経済の本格的再生への鍵がそこには隠されています。

今月の20日(土)頃には全国の本屋さんに並ぶ予定です。(詳しくは私のホームページをご覧下さい。)

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コメント

この本は先月衝動買いしてしまいました。投資銀行部門で働きたいと考えている私にとって非常にためになる本でした。

投稿: カツオ | 2006年6月 4日 (日) 13時44分

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