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2006年6月25日 (日)

世界のレベルは凄い。でも決して届かない訳ではない。

ワールドカップをご覧になっていて、改めて世界のレベルの高さを実感された方も多いと思います。

と同時に、日本のチームも、その世界を相手に善戦し、GK川口のスーパー・セーブなど、幾つかの感激的なプレーを見ることが出来ました。

『決して世界は届かないレベルにある訳ではない』

と、実感しました。

金融の世界でも、日本は残念ながら、まだまだ世界のレベルには及びません。

例えば、M&Aアドバイザリー・ビジネスのランキング。

世界の1位から5位までは全て米系の投資銀行で、日本勢は野村證券が15位にやっと顔を出します。

日本企業のM&Aを対象としたアドバイザリー・ビジネスのランキングでも、トップ10社のうち日本勢は野村證券などわずか3社。他は全て外資というウィンブルドン現象になっています。

今後の日本の将来を考えれば、日本は金融立国、投資立国として世界で活躍していくことが期待されます。

にもかかわらず現在の日本の金融の稚拙さには正直、失望することも少なくありません(最近著『投資銀行』に詳しく書きましたので、ご興味のある方はご覧になってみてください。)

でも、世界は決して届かないレベルにある訳ではありません。

サッカーの世界では早速、オシム氏に次期日本代表監督への就任を要請する動きが伝えられてきています。

金融の世界でも『どうしたら世界レベルに追いつけるのか』を真摯に考えるタイミングに来ています。

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