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2006年8月31日 (木)

Japan's Next

今週は元モルガンの方(アメリカ人です)やヘッジファンドの方とお話する機会があったのですが、最近お会いする外国人の中には、

『もしかすると、小泉後の日本はまた逆戻りしてしまうのかもしれない』

と懸念する人も出てきているように思えます。

『Honest Abe』と題した一昨日のWall Street Journal の記事ですが、本日の朝日新聞にもその内容が一部紹介されています。

(日本は) 『 may simply slip into muddling backroom politics and ho-hum economic growth.  But・・・・Mr. Abe can't afford to take that chance.』

朝日の記事は上述の前段の部分を、『日本が「密室政治」と「経済停滞」に陥るかもしれない』と紹介したものですが、

万が一にも小泉政権の下で進められてきた『一連の流れ』が逆流することになれば、1998年危機の再来にもなりかねません。

ところで、Wall Street Journal の記事ですが、全文を読むと朝日新聞が引用した部分だけとは、微妙にニュアンスが違います。今では、月あたり約1,200円で、Wall Street Journal の記事をWeb 上で購読出来ます。

投資銀行に勤務していた時には、会社で高い購読料を払って米国版(紙に印刷していたもの)を取り寄せていたのですが、随分便利な時代になりました。

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コメント

今日、書店に入ったのですが、ビジネス誌の書棚で、この雑誌が目立っていました。

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20241090206

「デフレが終わって、日本経済回復」などと聞こえますが、ホントかな???って思います。

毎日の通勤電車から眺める、青いビニールで出来た小屋の風景は変わりないし、僕が趣味にしているカメラにしても、依然として、安売り競争に拍車がかかっているようです。

(カメラ業界は、フィルム時代は今までニコンとキヤノンが2大勢力だったのですが、デジタルになってから、家電メーカーの攻勢を受けて、あたかも「構造不況業種」のような趣です。)

ホントに景気が良いのであれば、今までの不況で痛めつけられたぶん、消費性向は著しく改善されて、わざわざ、政府も増税を検討することも無いと思うのですが。。。

今から20年ほど前は、「人手不足倒産」が社会問題されていましたが、今は、そういうことも無いですよね。

日米の株式市場は「底堅い動き」になっているようですが、どうも、僕には、ギリシア神話のセイレーンのような魔物が「おいで おいで」をしているようにも思えます。

今年の夏の、最後の怪談かな?(^○^)

投稿: まさくん | 2006年9月 2日 (土) 20時41分

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