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2006年10月 4日 (水)

ついに

アメリカのダウ平均株価は、ほぼ7年前(2000年1月14日)につけた史上最高値を日中取引値及び終値の双方のベースで更新しました(10月3日終値:11,727)。

ひるがえって日本。日立や日産自動車、日本航空、ダイエーなどの大手企業の低迷振りを見るにつけ、まだまだ先は遠しといった観があります。

幕張で開催されているCEATECを昨日覘いてきました(キヤノンと東芝のSEDも見てきました)。日本企業の技術陣は世界的に見ても高度なレベルにあると思うのですが、経営のレベルが追いついていかず、結果として、日本企業の優秀な技術がなかなか収益に結びついていかないのが残念なところです。

昨日の日経平均株価は、16,242円。

これは、過去最高値(1989年末;38,915円)の約4割のレベルです。

ほぼ7年前の2000年1月14日の米国ダウ平均株価は、11,722。これをアメリカでは昨日抜き去った訳ですが、この時(2000年1月14日)の日経平均株価は、18,956円。

日本は抜き去るどころか、この時に比較しても 86%のレベルにしかなっていません。

企業価値創造の面では、日本は2000年代に入った以降も、残念ながらアメリカに差を広げられています。

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コメント

色々な本で指摘されていることですが、日本では、お金に関してコマカク考える人は、平たく言うと「ケチな野郎」と非難されるイメージを植え付けられるような通念が行き渡っているようですね。
だから、お金に無頓着な気質の人が多勢を占める国での、株価の理論的な説明は、非常に難しいのかもしれません。
バブル最盛期の企業の株価は、理論株価を遥かに超えているものが多数ありましたから、多少、経済に通じた人なら、いつかは崩壊するだろうと考えていたし、それについて警告する本も出版されていました。
それに、アメリカ企業と同等の企業価値を創造するには、アメリカ企業並みの合理性を追及しなければならず、簡単にクビ!になるような会社生活は、僕も含めて、日本の多くのサラリーマンが、望まないことだろうと思います。
日本の技術の優秀さが、株価に直ちに反映しないのは、多くの会社が、成功している事業・失敗している事業を、同時に抱き合わせていることも、原因にあるのだろうと思いました。

投稿: まさくん | 2006年10月10日 (火) 21時49分

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