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2007年1月 2日 (火)

日本人は働きすぎか

海外から日本に駐在してくる多くの欧米人が口にするのは、

『日本には休みが多すぎる』

という感想です。

『日本人は働きすぎだ』というマスコミの論調に慣らされてきた我々からすると、違和感のあるコメントです。

昨年の例で見ると、年間365日の内、土曜日が52日、日曜日が53日、それ以外の国民の祝日が11日。

週休2日を前提とすれば、年間365日のうち、116日が休み。

すなわち、全体の32%が休みで、3日に1日は休んでいる計算になります。

『でも、欧米でも同じようなもんでしょう。』と言いますと、

多くの場合、次のようなコメントが返ってきます。

『国民の祝日とされる1月1日以外にも、多くの日本人は、2日や3日も休みますよね。

12月31日を休む人も多い。

ゴールデン・ウィークも祝日の前後を休んだり、お盆の間も休む。

これらを加えれば、実質的な休みの日は、年間で更に10日~12日位増えます。

そうすると、全部で年間126日~128日。

全体の35%。

日本人は、休むのが好きな国民ですね。』

私が1980年代に米国シカゴに駐在していた時。同僚の米国人たちの多くは、夏は2週間、冬は1週間の休暇を取っていました。

しかし、年末年始の休暇は日本ほど長くはなく、ゴールデン・ウィークもありませんでした。

今になって、計算してみますと、年間の休みは125日位だったのでしょうか。

『日本人は、休暇も余り取らず働きすぎだ』と思っているのは、もしかすると、日本人だけかもしれません。

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