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2007年1月15日 (月)

自分自身への投資法(勉強法③)

『You have to use it.』

1月12日付けのブログにも書きましたが、この言葉は結構重要な点をついていると思います。

アメリカ人と付き合いのある方なら、彼らが人の名前を覚えるのが実に上手いことをご存知だと思います。

アメリカに留学していた高校時代、キャンパスでクラスメートとすれ違う時、相手の名前を呼び合います。

アメリカの友人: 『Toshi 』(注:Toshi というのは私のことです)

私: 『Pete 』

とお互いの名前を呼び合って、すれ違っていきます。

『Hello』 とか、『こんにちは』 の代わりに、ただ単に相手の名前を言い合うのです。

ここで私が、『Pete 』と相手の名を呼ぶ代わりに、『Hello』とでも言おうものなら、相手は、

『何だ、Toshi は俺の名前も覚えてくれないのか』と、少し疎遠な気持ちになってしまうかもしれません。

したがって友達作りの為には、瞬時に相手の名前をパッと言うことが、絶対に必要でした。

仮に私が、『あれ、彼は Tom だったか、Ron だったか、それとも Mark だったかな』

などと思ってしまうと、まず友達は出来ていきません。

初めて紹介されて握手をする。その瞬間から相手の名前が自分の脳の中に input されていくのが重要なのです。

これは日本人にとっては結構難しいことなのですが、コツがあります。

それが冒頭述べた 『You have to use it.』 ということです。

すなわち相手との会話の中で、すぐ相手の名前を入れ始めて、相手の名前を口に出してみることです。

『 Oh, so you are from Tokyo, Toshi.  I have been there several times myself, Toshi. 』

といった具合に、アメリカ人は紹介を受けた後でも、どんどん相手の名前を会話の中に入れてきます。

ところで、野口悠紀雄さんの書かれた『超勉強法』という本に、野口さんが大蔵省(今の財務省と金融庁が一緒になった役所です)に入省した時の話が出てきます。

20人の新入生が揃って大臣室に挨拶に行くと、時の大蔵大臣、田中角栄が、訓示の後、

『20人の名前を一人ずつ呼んで握手した。ソラで呼んだのである』とあります。

野口さんも書いておられるように、まさに驚くべき『人心収攬術』です。

田中角栄のように才能に恵まれていなくとも、出来るだけ早く相手の名前を口に出して会話の中で使ってみる。そうすることで、相手の名前を自分の頭の中に input 出来るようになります。

『是非お試し下さいね、○○○さん。』

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コメント

岩崎先生、こんばんわ。

僕は、職場で人の名前を覚えるときは、組織表や座席表を使っています。

それに、毎週定期的に、部内ミーティングが有るので、いやがうえにも名前を覚えてしまいます。

ただ、ちょっと気をつけることは、会話で名前を呼ぶにしても、思いついたニックネーム(不快を与えないもの)で相手を呼ぶと、お互いに気さくな関係が形成されてくるような感じがします。

コミュニケーションに、ユーモアの果たす役割は大きいと感じます。

そうそう、話題が飛んでしまいますが、今日、面白いマンガ本を見つけました。

『トホホ貧乏株日記』(ダイヤモンド社)というものです。
http://www.geocities.jp/nn182/index.htm

失敗談を笑い飛ばしてマンガにまとめあげた、著者のユーモアのセンスに好感を覚えました。

投稿: まさくん | 2007年1月15日 (月) 22時23分

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