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2007年1月20日 (土)

将来の世代が苦しむことになるだろう

FRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長の上院予算委員会での発言(1月18日)が一部、日本の新聞でも報じられています。

しかしバーナンキの次の発言は余り日本では報じられていません。

最近の米国の財政赤字の改善につき、彼は、これが

「『嵐の前の静けさ』にすぎない」とし、

「早急に意味のあるaction(行動)を取らなければ、将来の世代が多くの負担を背負うことになるだろう」

と発言したと伝えられています(Wall Street Journal紙)。

そして、そのactonが必要な分野として、社会保険制度(Social Security Progaram)や医療保険制度(Medicare)の改革を挙げています。

期せずして、日本にも、そのまま当てはまるような発言内容です。

それにしても、「政府から(利上げ見送りにつき)圧力があったとか無かったとか」が議論される日本の中央銀行総裁に比して、

政府や議会に対して、政策の立案や立法にまで踏み込んで、自ら、積極的に発言するバーナンキ議長を、頼もしく感じるのは私だけでしょうか。

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