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2007年4月 8日 (日)

がんばれニンジャ

 Next Ninja という面白い名前の会社。

この会社の代表である山岸さんと私が初めて知り合ったのは、一昨年の夏です。

 早稲田大学の大学院(理工学部)在学中に資本金1円で会社を起業し、学問よりも会社の方が面白くなってしまった。その結果、大学院の方は中退してしまったという経歴の持ち主です。

 私が山岸さんにお会いした当時。

 ホリエモンの逮捕もまだ無く、世の中ではヒルズ族という言葉がもてはやされていました。パーティーなどでお会いする多くのIT関係の起業家たちは、正直言って「何となく地に足が付いていない」といった感じで、私としては一緒に仕事をする気になりませんでした。

 その中で山岸さんは異色でした。非常に真面目で、かつ確たるビジョンが伝わってきました。

 早いもので、あれから一年半以上の月日が経ちました。この間にNext Ninjaの資本金は1円→200万円→1,000万円と増えて行き、先月末には、ベンチャー・キャピタルであるジャフコからの出資も受けて、資本金・資本準備金は4,600万円の規模にまで成長しました。人員も増え、オフィスもすぐに手狭になり、一年半の間に白金→早稲田→高田馬場と引越しを繰り返す破目になりました。

 こう書いてきますと、単純なサクセス・ストーリーのようですが、現実は全くの正反対です。何とか漸くここまで来ましたが、実際には幾多の苦難の連続(のよう)でした。(私は近くで見ていただけで、詳しくは本人でないと分かりませんので、こういった表現になっています)。

 生まれたばかりのヨチヨチ歩きの小さな会社です。真夜中に山岸さんから電話がかかり、二人して「あーでもない、こーでもない」と長時間頭を悩ましたこともよくありました。

 1円で起業した山岸さんは多くの試練を乗り切り、何とかNext Ninjaを携帯サイトの世界では一目置かれる存在にまで育て上げてきたのです。

 最後に、携帯サイト関連のビジネスについて一言。

 好むと好まざるにかかわらず、「ケータイ」は益々、我々の社会に入り込んでいきます。一方、これに対して企業の方は、残念ながら「ケータイ」を十分に活用しきれていません。「ホームページはある」という会社も多いでしょう。けれども、「ケータイ」サイトの上にはまだ会社のホームページが無い―そんな会社も少なくないのです。

 ケータイを企業の販売促進活動に如何に利用するか。あるいは人材の採用や、企業のイメージ・アップなどにどう役立たせるか。 

 コマーシャルめいてしまって恐縮ですが、こういった分野でNext Ninjaは大きな力になると思います。ご関心のある方は是非ニンジャまでメールか電話をお寄せ下さい。

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