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2008年2月24日 (日)

最近のビジネススクール事情

最近スタンフォードから送られてきた雑誌から記事を2つほどご紹介します。

【1】2007年度の卒業生の主な就職先は次の3業種とのことです。

(%表示は卒業生の何%がこの業種に進んだかという表示。カッコ内は初任給(基本給プラス賞与)の平均値;1ドル110円にて円換算)

1. Consulting           29%   (17.8百万円)

2. Private Equity/LBO      12%   (27.8百万円)

3. Investment Management  10%   (20.6百万円)

因みに投資銀行は就職先としては7位でした。

7. Investment Banking       5%   (25.9百万円)

【2】雑誌のQuotable というコラムに載っていたJennifer Aaker教授の言葉と Bill Amelio CEO(Lenovo)の言葉。

"A brand is a promise to a customer. A successful brand delivers on that promise." (Jennifer Aaker)

"Nobody has to work for you.  They all have a choice.  It's our assignment to energize them and influence them so that they all want to be around us." (Bill Amelio)

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コメント

岩崎さん、こんにちは。

刺激されるお言葉ですね。
モチベーションが向上します。

投稿: まさふみ | 2008年2月24日 (日) 10時40分

岩崎先生、こんにちは。

>A brand is a promise to a customer.

記事とは直接の関係は無いのですが、東芝のHD DVD事業の撤退、大きな話題になりました。
ブルーレイのみの支持を表明したワーナーの発表直後に、東芝はHD DVD規格は無くならないと強気のコメントを出したのは、結果的にはマズカッタ気がします。
今後はブルーレイ搭載機種の開発もしないことだし、東芝はデジタル・メディア事業で、大きく躓いてしまったようです。
僕は、現行のDVD規格との高い互換性が有り、機器本体が安価なHD DVDが主流になれば良いと思っていたので、とても残念に思いました。

投稿: まさくん | 2008年2月24日 (日) 12時18分

例え商品が無くなっても「規格:Format」は無くならない。中国の独自規格も存在する。
BDも覇者ではない。いずれMDの様になるであろう。

投稿:     | 2008年2月24日 (日) 17時10分

東芝の『HD-DVD撤退』について本日の朝日新聞7面の『補助線』というコラムを興味深く読みました。

以下このコラムの書き出しの部分を少しだけ抜粋します。

『約300人の記者やアナリストの前に立ったのは西田厚聡社長、ただ一人だった。・・すべての質疑を西田社長が1人でこなした。社長の脇を幹部が固める、他の多くの記者会見とは様子が異なっていた。・・』

この後も長い文章が続きますが、一読に値するコラムだと思いました。

投稿: 岩崎 | 2008年2月24日 (日) 21時17分

UNKNOWN様、岩崎先生、こんばんわ。
コメントを有難うございました。

>BDも覇者ではない。
「週刊ダイヤモンド(2008.3.1)」にも、BDの前途は多難だとの記事が載っていました。
BDは機器はもとより、メディア、ソフトも現行のDVDよりもかなり値段が高いです。
僕のTVは20インチで、現行のDVDの解像度で十分なので、普通のDVDでもハイビジョン放送を録画できる、パナソニックのDVDレコーダーを買いました。
(今日はBS hiの「本田美奈子最期のボイスレター・歌がつないだ“いのち”の対話」を録画しています。)

>西田厚聡社長
今朝の通勤電車では、AERAの吊広告の駄洒落が、真っ先に目にとまりました。
「東芝:HD-DVD撤退 株上げた社長」というタイトル通り、記事は西田社長に同情的でした。「トウシ、パー」の汚点は残るし、おそらくは業績の下方修正により株価は下がると思いますが、是非ともこの逆境を乗り越えて頂きたいと思いました。

投稿: まさくん | 2008年2月25日 (月) 20時36分

 岩崎先生、ご無沙汰しております。
 以前「株式投資方針」等でご指導いただいたものです。

 さて、東芝のHD-DVD早期撤退の件については、素直に好感いたしました。
 このような全く(おそらく)勝機のない場合のトップの決断といいますか生き様は、私のような弱小投資家の立場から見ても、なんともいえない清々しさを感じ得ました。
 
 それに引き換え例の「新銀行東京」の400億円直接資金投入といい、都知事の『いまさら潰すわけには行かないだろう』発言には、身震いするほどの怒りを覚えました。
 再びあの暗澹たる15年間の繰り返しをこのお方はなさろうというのかと。
 もうここまで来ると、学習能力があるのかないのか、はたまたもしかしたら我々の思いもよらぬウルトラCでもあるのか(ないのか)、などなどといったレベルではなく、なんとも諦観の境地のみです。
 
 客観的な指標やファンダメンタルなものばかりではなく、こういったトップの言動なども、投資をする上で重要な指針となるのだろうなとなんとなくではありますがわかったような気が致します。

 すべては目先のことではなく、10年後20年後それ以後のためにと思考を巡らす日々です。

 

投稿: しんしん | 2008年2月25日 (月) 21時00分

トップの役割は決断を下すことにあることを語った言葉として『The buck stops here』というトルーマン元大統領の言葉があります。トルーマンは好きな大統領ではありませんが、次の言葉には共鳴を覚えます。

『The President--whoever he is--has to decide. He can't pass the buck to anybody. No one else can do the deciding for him. That's his job. 』

次の2つのブログが参考になります。

http://www.trumanlibrary.org/buckstop.htm

http://english-sea.at.webry.info/200802/article_15.html

投稿: 岩崎 | 2008年2月25日 (月) 23時47分

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