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2008年7月19日 (土)

梅雨明け

関東地方も今日から梅雨明け。

平年より1日、昨年より13日早いとのことです。(詳しくは『こちら』。)

さてブッシュ政権の経済対策は、

(1)5月~8月にかけて実施されている所得税戻し減税1,067億ドル

(2)設備投資減税450億ドル

の2本立て。

この2つを中心に全体で総計 1,520億ドル(約16兆円)の減税を実施するというものです。

これは米GDP(2007年13.8兆ドル)の約1%の水準にあたります。

日本でGDP(515兆円)の1%というと、5兆円の減税。

よって現在米国で行われている減税を日本に置き換えてみますと、消費税を5%→3%に引き下げるに等しいような規模の減税ということになります(注:消費税1%で約2.1兆円の税収)。

こうした施策の結果なのでしょうか、米国および世界経済のファンダメンタルズはさほど悪くはありません。

IMFは、2008年の米国の実質経済成長率を、0.5%(今年4月に見込んだ数値)→1.3%に上方修正(7月17日)。詳しくは『こちら』

世界経済の成長率(2008年予測)も、3.7%→4.1%に上方修正しています。

米国のようにサブプライムの影響をまともに受けているわけではないにもかかわらず、日本の2008年成長率予測は相変わらず1%台(1.3%;詳しくは『こちら』)。

成長率を上げる為の(米国のような大胆な)施策を特に何も行っていない割には、日本の民間セクターは比較的がんばっているということなのでしょうか・・。

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