« i MiEV | トップページ | 報道番組 »

2009年5月20日 (水)

クリーンテック

内燃機関(エンジン)から自動車の動力を得るよりもモーターから得た方が、より効率的ではないでしょうか。

すでにご紹介した(『こちら』)Tesla のハイ・パフォーマンスを見てもこのことは実感できます。

問題は電池の性能。

本日の朝日新聞記事です(↓)。

『リチウムイオン電池

出力水準世界一、日立が開発

 日立製作所は19日、世界最高水準の出力となるリチウムイオン電池を開発したと発表した。今秋からハイブリッド自動車向けに、試験的な出荷を始めるという。従来品と比べると、同出力では容積やコストが4割減る。13年に量産を始める予定。

 開発した電池は、縦90㍉、横120㍉、奥行き18㍉で重さは240㌘で、出力は1080㍗。出力密度(電池1㌔グラムあたりの電力)は、いまの量産品の約1.7倍になる。電極には希少金属のコバルト系ではなく、コストの比較的安いマンガン系の新材料を使っている。出力密度を上げやすく冷却しやすい角形に変えたり、電池内部の電極を薄い膜にしたりすることで高い効率を実現したという。

 日立は05年から、世界で初めて車両向けのリチウムイオン電池の量産化を始めた。トラックや鉄道車両向けにこれまで60万個を出荷。10年からは量産品の最新型を月産30万個のペースで、ゼネラル・モーターズ(GM)などへ供給する。電池の15年度の売上高を1千億円、世界シェア30%を目指す。

私が30年ほど前にスタンフォードのビジネススクールに留学していたころは、ベンチャーとして注目を集めていたのは、マイクロソフト、アップル、インテル、ジェネティック(遺伝子・バイオ)などの企業でした。

今日ではクリーンテック(clean technology)の分野のベンチャー企業の人気が高いと言います。

先行する日本、猛烈な勢いで追い上げる米国、中国。

高性能の電気自動車が手頃な価格で手に入る。そういった時代はもうすぐそこのところまで来ています。

|

« i MiEV | トップページ | 報道番組 »

コメント

ガソリンエンジンは、電池・モーターと比べて、エネルギーの多くを熱として捨てていますが、それを暖房に利用しています。寒冷時にガソリンエンジンと同等の暖房行えば、電気自動車は、まだ使い物にならないでしょう。もちろん電池容量次第ですし、簡単に計算できることでしょう。

航続距離が実用的 イコール 電気自動車が使えるは、暖房が必要ない、という条件付と思います。

投稿: 車好き | 2009年5月25日 (月) 11時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« i MiEV | トップページ | 報道番組 »