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2009年10月21日 (水)

有価証券報告書とiMac

先日FT500や日経NETを使うと、企業のことをいろいろ横断的に比較することが出来ると書きましたが、

さらにもう少し詳しく調べてみたいという方は、その企業のホームページ(Website)に行き、投資家情報、もしくはインベスター・リレーションズ(IR)と記されたタブをクリックします。

するとその企業の有価証券報告書、アニュアル・レポート、投資家説明会の資料などが出てきます。

NYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している企業は、米SECへの届け出資料も開示していて、(英語になりますが)この資料が一番参考になることも少なくありません(私の経験では例えばNTTドコモの海外投資の状況を調べた時にはドコモがSECに提出した資料が一番参考になりました)。

企業によっては情報の開示が親切でないところも多く、有価証券報告書の代わりに、金融庁のEDINETのトップページだけに案内される場合もあります(その場合には、EDINETの中で有価証券報告書を見つけていくことが必要になります)。

逆に投資家に非常に親切な企業もあります。例えばキリン。

キリンのホームページから、キリン食品文化研究所のページに行くと世界のビール業界の事情などの調査レポートがたくさん出てきます。

同じくJTのファクト・シート(Fact Sheet)というページも情報満載です。ここから世界のタバコ産業のデータを取ることが出来ますし、さらにそれぞれのデータには出所が明らかにされているので、直接その出所をネット検索をかけて探し出すことも出来ます。

以上、こういった方で、企業や業界の情報をつかんでいくと、その企業の将来像がかなり分かるようになります。

これに要する時間は、1企業あたり20分から1時間。

たとえばあなたが株式投資をする場合。それなりの額の現金をリスクさらすわけですから、このくらいの時間を投資するのは有益だと思います。

ところでウィルスソフトを搭載した結果、パソコンの反応速度が落ちてくると、この種の調査も結構苦痛になってきます。10~20のウェブサイトを同時に開けながら各種データを比較検討するといったことに、パソコンが耐えきれなくなっているケースも少なくありません。

私の場合もそうでした。取りあえずメモリを目一杯増設しましたが、それでも少し改善しただけでした。

そこで、アップルのiMacを買いました。

   Overview_hero1_20090303

ウィンドウズはウィンドウズで便利なのでウィンドウズのPCはそのまま残していますが、ウェブページの検索にはiMacの反応が圧倒的に速く、病み付きになります。

なによりもパソコンが(スリープ状態から)瞬時に立ち上がる快感。

机の上にウィンドウズとiMacが2つ並び、やや格好悪いのですが、iMacはスリムなので思ったほど気になりません。

     Buystripimac20090828

最後はアップルの宣伝になってしまい恐縮ですが、今度の本の原稿を作るに際しては、私自身iMacを使って一度に10~20のウェブサイトを同時に開けながら各種データを比較検討することを行いました。iMac には随分世話になったというわけです。

お礼の意味合いも込めてご紹介しておきます。

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コメント

古いウィンドウズPCでも、HDDをSSDに交換するだけで、何もかもが驚くほど快適になりますよ。私はそれで5年以上前のレッツノートを生き返らせました。起動もシャットダウンも数十秒程度です。ウェブ閲覧もサクサクです。cancer

投稿: neco | 2010年3月 7日 (日) 23時16分

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