« ヘッジファンド(その2) | トップページ | 身近な材料 »

2010年7月11日 (日)

大阪経済大学(2010)

先週末、そして今週末も、大阪経済大学で講義を担当します。

大阪経済大学での講義は、経済評論家の三原淳雄さんのお誘いで2007年から始めたもので、今年で4年目。

「投資戦略論」という講義名で、株式投資を中心に話していますが、この4年の間、2008年にはリーマンショックが有るなど、投資の世界も激変。

先週、イスラエルから来たという方と面談を持った際に、たまたま雑談の中で、

「週末は大阪の大学で株式投資について3時間講義します」

と話したら、

「So, you are going to talk about how to lose money」

(カネを失う(損をする)方法について話すのかい?)

と言われました。

確かに現在のような相場環境の下では、そもそも株式に資金を回すのが良いか、あるいは当面は現金で持っていた方が良いのか、その辺のところから検討していかなくてはなりません。

* * *

ところで先週末の講義ではこんな問いかけもして受講生たちとの間で議論を交わしました。

今年5月に発表された決算短信では、トヨタの今年度の予想営業利益は 2,800億円、日産は3,500億円。一方、時価総額は、トヨタ 10.8兆円、日産 2.9兆円。

これはトヨタの株価が高く評価され過ぎていて、逆に日産が低く評価されていると言えるのかどうか。

別言すれば、トヨタの株は売りで、日産は買いなのか。

こういったことを議論しながら企業評価の考え方について掘り下げていきます・・

私が一方的に喋るのではなく、双方向もしくは多方向(受講生同士による議論)のクラスになるように心がけています。

* * *

そう言えば、先週末の大阪行きにはiPadを持参しました。

Notebook パソコン(ラップトップ)を持ち運ぶのに比べて、軽くて快適。

新幹線の中で、ネットに繋いで調べものをするのに便利でした。

|

« ヘッジファンド(その2) | トップページ | 身近な材料 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ヘッジファンド(その2) | トップページ | 身近な材料 »