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2011年2月18日 (金)

エジプト民主革命の死者は少なくとも 365名

日本のメディアでもようやく報道され始めました(朝日新聞17日 夕刊)が、

死者は少なくとも 365名。この数字は市民だけのもので、警察関係者や囚人の死者は含まれていません。

更に行方不明者も多数おり最終的な犠牲者数はまだよくわからないとのこと。

BBCやCNNなどが盛んに報じています。

詳しくは『こちら』のAP電をどうぞ。

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2011年2月17日 (木)

the social network

フェイスブックについては、このブログでも下記の通り何回かに分けて紹介してきました。

2010年8月22日

2010年8月25日

2010年8月28日

2010年8月8日

ということで、きょうはフェイスブック誕生の話をあつかった映画ソーシャルネットワークについて。

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この映画はアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、撮影賞、録音賞、作曲賞、編集賞の8部門でノミネートされています(あと10日、米国時間2月27日にアカデミー賞が最終決定となります)。

これだけのノミネーションを得たことからも明らかなように、この映画は非常に優秀な作品に仕上がっていると思います。

マーク・ザッカ―バーグのプログラマーとしての天才ぶりも余すことなく伝わり、一人一人の登場人物をフェア(公平)に描こうとする脚本家アーロン・ソーキンの姿勢にも好感が持てます。

「巧みにフラッシュバックを使い、2つの時間軸を行き来し進行する立体的な構成」

と誰かが書いていましたが、それを観客にあまり意識させないほど見事なまでに脚本が練られています。

この映画の脚本は原作と同時進行で書かれていったといいます。 

すなわち、『The Accidental Billionaire (偶然に、億万長者になった人)』の原作者メズリックが1章書き終えるごとに、

原稿を脚本家ソーキンに渡していった、とのことです。

「マーク、これは何よりも君の友人のためなんだ。君はエドゥアルドに対し、無価値のものの30%をあげたいか?それとも10億ドルの価値を持つであろうもののコンマ何%をあげたいか?」

マーク・ザッカ―バーグはプログラマーとして天才であっただけでなく、「本能的に」自分の会社を大きく成長させる道を嗅ぎわけてきたのだと思います。

エドゥアルドが広告を載せようと主張したり、ショーン・パーカーと付き合うなと助言したことなども拒否してきた ―

そこにプログラマーとして天才であっただけでなく、起業家としても天才であったマーク・ザッカ―バーグの姿を見る気がします。

更に加えるならば、マークは起業して会社が大きなって金持ちになることには、実はさほどの関心がなかったのかもしれません。

彼は、自分が産み落とした「クールな」フェイスブック、

これが一つの生命体のごとく、大きく成長していって、世界中の人たちの間に広まっていく、

あたかも子供を育て上げる親のような気持ちで「本能的に」フェイスブックと接していたのだと思います。

そこが並みの起業家とは違う天才起業家の本性なのかもしれません。

そしてそれを描き切ったこの作品も見事だと思いました。

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2011年2月16日 (水)

宝くじのコードに挑戦した男

映画『ソーシャルネットワーク』を見た方はお分かりだと思うのですが、コードという言葉がたくさん出てきます。

コンピューターのプログラムのことです(『こちら』)。

ところで宝くじのコードはどうなっているのか。

本当にランダム・ナンバーが使われているのか。

「いや、そうではないはずだ」

こう思ってその解読に挑戦した人(スタンフォード大学のエンジニアリング大学院卒業者)の話です。

One day, Mohan Srivastava, MS '88, found a couple of old tic-tac-toe lottery tickets on his desk, scratched them off--and realized there had to be a trick to this: "The lottery corporation needs to control the number of winning tickets. The game can't be truly random. Instead, it has to generate the illusion of randomness while actually being carefully determined." Srivastava cracked the code--and for his next trick, had to get the Ontario Lottery to pay attention to the problem.

詳しくはこちらの雑誌(Wired Magazine)をクリックしてみてください(『こちら』)。

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2011年2月15日 (火)

世界1位の金持ち ?

フォーブスのランキング(「こちら」)によれば、上位3人は以下の通り。

1位:メキシコのカルロス・スリム・エル $53.5 billion (4.4兆円)

2位:ビル・ゲイツ $53.0 billion (4.3兆円)

3位:ウォーレン・バフェット $47.0 billion (3.9兆円)

しかし英国の The Guardian (「こちら」)や ABC News (「こちら」)によると、エジプトのムバラクの個人資産は、$70.0 billion (5.7兆円)だとか・・。

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  (Photo- Copy right attribution: Presidenza della Repubblica)

とすると、フォーブスも報じなかったムバラクが1位の富豪だったということになります。

このほかにもフォーブスが報じていない富豪というのはいろいろいるんでしょうね、きっと。

なおスイスの金融機関はムバラクの資産を凍結。

エジプト国民に還元される可能性もあるとのことです。

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2011年2月13日 (日)

AARP

曽野綾子さんは、我々は働けるんであれば死ぬまで働くべきだと書いています。

「ひと昔前までは、人は死ぬまで働くのが当たり前でした。70歳になっても80歳になっても籠をしょって、石ころだらけの坂道を上って畑に行っては仕事をし、取れた野菜を背負って帰ってくる足腰がしっかりした老人が多かったものです」 『老いの才覚』)。

一方、欧米人はリタイア(引退・退職)が好きですね。

そして (『定年後 年金前』にも書きましたが)、いったんリタイヤしたけどまた復活して働き始めるなんていう人もいます。

「南仏の海岸でのんびりしていたらヘッドハンターから電話がかかってきたんだ。

条件もすごく良かったし、もう一度働いてみることにしたよ」

こう語っていた equity derivatives の専門家もいました。

* * * * *

アメリカにはAARPという組織もあります(『こちら』)。

もともとは the American Association of Retired Persons と呼ばれていました。1958年の設立。

会員数はなんと 4000 万人だとか・・。

Wikipediaにも書かれていますがAARPは one of the most powerful lobbying groups だそうです。

AARP の mission statement には、

「a nonprofit, nonpartisan membership organization for people age 50 and over ... dedicated to enhancing quality of life for all as we age 」

とあるのですが、リタイアした人たちにとって有利になるよう政治的に主張すべきは主張するということなのでしょう。

* * * * *

さて話は変わりますが、このAARPが昨年10月に発表(『こちら』)したThe Best Places to Retire Abroadが最近CNBCで取り上げられていました(『こちら』)。

1位 ブエノス・アイレス(アルゼンチン)

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2位 コロザル(ベリーズ)

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3位 セントラル・バレー(コスタ・リカ)

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* * * * *

リタイヤした後の生活を夢見ながら一所懸命働く、これも一つの生き方ですが、いざブエノスアイレスに行ってみたら、スペイン語も話せず苦労したなどという人もいます。

私のAFS時代のアメリカの両親も(すでに2人とも他界しましたが)、

「スペインのマルベーリャ(Costa del Sol)がいい」

と話していて、1年の3分の1くらいをそこで暮らすという生活を4~5年続けていました(彼らは父親の方がスペイン語、母親はドイツ語、フランス語を話しヨーロッパでは言葉には不自由していませんでした)。

しかし結局は長年住み慣れた南カリフォルニアに帰ってきました。

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    (マルベーリャの景色です)

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2011年2月12日 (土)

沈まぬ太陽

昨晩テレビで映画「沈まぬ太陽」をやっていたので見ました。

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約10年ほど前に山崎豊子さんの「原作」を読んだときには、私は率直に国民航空という会社組織の非情さに憤り、逆境にもめげず自らの信念を貫き通す主人公(恩地元)に共感したのを覚えています。

10年後の今、映画となったものを見るとまた違った感想を持ってしまいました。

カラチ、テヘラン、ナイロビと海外赴任を繰り返す主人公。

小説を読んだときは「ひどい人事だ」と一緒に憤慨したものですが、昨日映画を見たときには、本社で社内権力闘争に明け暮れたり、役人を接待したりしているよりは、途上国に赴任している方が「ずっと幸せなのでは」と思えてきました。

私自身、夏は40度、冬は体感温度がマイナス60度(年間温度差100度!)にもなったシカゴに5年ほど駐在したり、出張ではオーストラリアの奥地(西豪州ダンピア)、サウジアラビア、ビルマなど各地に行きました。

実際に海外を訪れるとわかることですが、日本から遠く離れた山奥で日本製のシャンプーや調味料を懸命に売り込んでいるメーカーの駐在員も数多くいますし、人件費が安いということで、会社が中国やフィリピン、ベトナムの僻地に工場を作り、そこの工場管理を任されているという人もたくさんいます。

私が訪れた西豪州ダンピアは砂漠やジャングルを越えて行きつく小さな海岸の町で、海にはサメがいます。

天然ガス開発にかかわる欧米のエンジニアたちがそこで働いていましたが、たとえばシェルでは「若いうちにこうした僻地で何年か経験を積む。ある日突然本社の中枢に呼び戻されることも少なくない」といった話をしていました(『サバイバルとしての金融』)。

国民航空の社風、それは本社勤務やニューヨーク、サンフランシスコ勤務などが良いコースとされ、一方海外の途上国に赴任となると左遷と烙印される ― そういった社風だったのでしょうが、そういった企業の末路は知れています。

現に世界はもうそういった時代ではないことは、大前研一さんの著作を紹介する先月の「ブログ記事」でも書いた通りです。

なお小説の主人公(恩地元)のモデルとなった小倉寛太郎さんは72歳ですでに他界されています。

彼が1999年に東大駒場祭で講演した時のスピーチは『こちら』 。

小説の登場人物と実在モデルとの対照表などもひろく出回っています(たとえば『こちら』)が、こういった表が出回ること自体がいかにも国民航空らしい気がしてきます。

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2011年2月10日 (木)

QE3

QE2(『こちら』および『こちら』)の最中にQE3の可能性を語るのはどうかと思う、こう思われる方も多いかもしれませんが、

今回の米国の不況回復の様相はたしかに今までと違っています。

Paul Schatzの言うようにQE3を考えざるをなくなるかもしれません。

詳しくは『こちら』のビデオをどうぞ。

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2011年2月 9日 (水)

トヨタ:電子制御システムとの関連無しとの判定

「トヨタ車の急加速と電子制御システムとの関連は無い」との判定が米当局の調査結果レポートで明らかになりました(英語になりますが『こちら』のビデオ・ニュースが詳しいです)。

トヨタの株価は決算内容が良かったことも好感されニューヨーク市場では前日終値比4%以上も上昇。

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  (昨日1日のNY市場でのトヨタ株価の動き)

昨日は米国市場全体(ダウ平均株価)もマクドナルドの売り上げが良かった(『こちら』)こともあり、0.6%ほど上げました。

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2011年2月 8日 (火)

三原淳雄さんを悼む

経済評論家として長きにわたり活躍されてきた三原淳雄さんが今朝亡くなりました。

73歳でした。(2月14日のバレンタイン・デーが誕生日とのことでしたのであと少しで74歳になるところでした)。

三原さんというと忘れられないのがあの屈託の無い笑顔です。

「僕は小学生の時に満州でソ連兵に銃口を突き付けられた。だからたいていのことには驚かない」

三原さんはよくそうおっしゃっておられました。

そして各方面からの圧力に屈することもなく生涯にわたって公平無私な評論活動を貫き通されました。

私と三原さんとを引き合わせてくれたのは、私が書いた「サバイバルとしての金融」という本です。

はじめてお会いした時、

「岩崎さんですか。 やあ、いい本を書かれましたな」

とおっしゃって下さいました。

当時三原さんは日経CNBCで生島ヒロシさんとともに「三原・生島のマーケットトーク」という番組に毎週出演されておられました。

三原さんは「一度私の番組にゲストとして出てみませんか」と誘って下さいました。 2005年9月のことです。

「大阪経済大学の大学院で講師をしてみませんか」と誘って下さったのも三原さんです。

これから先もまだまだ一緒に仕事を出来るものと楽しみにしていただけに残念でなりません。

「岩崎さん、私はいつ死んでも悔いは残らないんですよ。なぜならばこれがあるから・・」

あるとき私が三原さんの事務所を訪れた際にこう語った三原さんのことも思い出されます。

「これがあるから・・」と言って三原さんが指し示してくれたのはご自分が書かれた本がずらりと並んだ本棚でした。

三原さんのホームページに行くとこれらの本をすべて知ることが出来ます。

1979年から30年以上にわたって三原さんが書いてきた本がずらり出てくるからです(『こちら』)。

その数94冊。

市場の素晴らしさ、そして市場の怖さ・・・そういった市場のさまざまな側面を知り尽くした三原さんをこの時期に失うというのはいまの日本のマーケットにとっても大きな損失です。

そして何よりも73歳というのはあまりにも早すぎました。

三原さん、どうか安らかにお休みください。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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2011年2月 6日 (日)

ウォール・ストリート

映画「ウォール・ストリート」(『こちら』)を見てきました。

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私はあらかじめ月刊誌『GQ』(『こちら』)で、

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映画の紹介とオリバー・ストーン監督へのインタビュー記事などを読んでいました。

したがって映画の内容はなんとなく予想がつきました。

この映画の難しさ。

それは、1987年12月公開の『ウォール街』では、監督の意図に反し、強欲な投資家である、マイケル・ダグラス演じるゴードン・ゲッコーがヒーローとなってしまった、そんなところにもあるようです。

いわば監督の意図に反する形で、観客によって(本来であれば悪役になるはずの)ゲッコーがヒーローになってしまった・・。

ゲッコーが法を破っているにもかかわらず、あのようにリッチになりたい、実際に経済活動の主役に躍り出てみたい・・。第1作を見てそう思った人も多かったとストーン監督はインタビューで語っています。

さてそれではいったい今回はゲッコーをどう描くか。あるいは観客は今回のゲッコーがどうあって欲しいと望んでいるのか。そして社会派監督のオリバー・ストーンは観客とどう折り合いをつけようと考えるのか・・。

このような難しさの中でこの映画は製作されていったわけです。

そして、さすがオリバー・ストーン監督。今回の作品も観客の期待を裏切らない作品に仕上がっています。

しかし私はやはり1987年公開の『ウォール街』の方が好きでした。

なお今回の映画にもチャーリー・シーンが演じるバド・フォックス(1987年公開の『ウォール街』のもう一人の主人公)が、(ほんのチョッとだけですが)登場したりします。

これ以上はネタバレになってしまうので書くのは控えますが、1987年というとなんと24年前。

私自身はというと興銀のシカゴでの駐在を終え、日本に帰ってきたばかりの頃でした。

いろんな意味で時の流れを感じます。

なお1987年公開の『ウォール街』の方については2年ほど前にこのブログで書いたことがあります。『こちら』です。

     

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2011年2月 4日 (金)

世界ビジネススクール・ランキング

1月31日にフィナンシャル・タイムスが、そして2月3日にブルームバーグが、それぞれ発表。

ブルームバーグは米国だけのランキングです。

フィナンシャル・タイムスは以下の通り(詳しくは『こちら』)。

1.ロンドン

1.ウォートン

3.ハーバード

4.インシアッド

4.スタンフォード

6.香港

ブルムバーグは以下の通り(詳しくは『こちら』)。

1.シカゴ

2.ハーバード

3.ウォートン

4.ノースウェスタン

5.スタンフォード

特徴は香港(Hong Kong UST Business School)がフィナンシャル・タイムスのランキングで6位に入ったことです。

フィナンシャル・タイムスの上位20位の中には中国(含む香港)のビジネススクールが2校、インドのビジネススクールも2校がランク入り。

上位100位にまで広げて見てみると、メキシコ、アルゼンチン、南アフリカ、シンガポール、ドバイ、コスタリカ、韓国などのビジネススクールがランク入りしていますが、日本の大学のビジネススクールは残念ながら1校もランク入りをはたしていません。

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27年以上にわたる粉飾

『ファミリー・ビジネスというのは一般的に言って長期志向であり、ハードワークを重んじている』

こう語ったのは著名な投資家ウォーレン・バフェットです(『こちら』)。

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(写真はスイス・ローザンヌで開かれた『Family business research and education at IMD』を記念する会合にて)

* * * *

私がまだ学生だった頃、岡山に林原というユニークな会社があるとの記事を見た記憶があります。

その後、林原はマスコミで幾度となく取り上げられてきました。

例えば2009年7月27日のカンブリア宮殿は『地方発!世界と闘う同族企業 ~オンリーワンのススメ~』と題して林原を特集しています(『こちら』)。

その林原が実のところは何と過去27年間にわたり粉飾決算を行っていたことが分かりました。

そして負債総額1300億円で破綻。

刑事事件に発展する可能性もあると言います(『こちら』)。

先ほどご紹介した「カンブリア宮殿」のウェブサイト(『こちら』)ではインタビューでもっともらしいことを言う(当時の)林原健社長、林原靖専務の動画を今でも見ることが出来ます。

1883年(明治16年)創業の林原のファミリービジネスが急成長したのは3代目一郎氏(健氏の父親)のとき。一郎氏は1961年4月、52歳の若さで逝去(詳しくは『こちら』)。

これを継いだ4代目健氏により 128年間も続いたファミリー・ビジネスは終わりを告げることになりました。

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2011年2月 3日 (木)

ウォール街の報酬

外資系投資銀行に勤めている人にとってはマーケット全体の compensation (給与・賞与)の動向が関心事となります。

昨年1年間でウォール街のトップ25社で支払われた給与・賞与額は「過去最高」(1350億ドル)になったとか・・。詳しくは『こちら』をどうぞ。

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2011年2月 2日 (水)

朝日の社説: 「この不公平は許されない」

久しぶりに説得力ある社説でした(『こちら』)。

ミスター年金と騒がれた長妻さんはさてこの社説に対してどう答えるのか・・・

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コマーシャル

すみません、またコマーシャルです。

『定年後 年金前』がようやく書店に並び始めました(「新書」のコーナーです)。

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今回の本はこれまで私が書いてきた本とは違って、必ずしも私が経験してきた分野に関するものではありません。

そのため多くの方たちに取材をしました。

「ちょうどいい。おれのねんきん定期便を見て、読み方を教えてくれ」

と言われたこともあります。

実は著者である私には先週すでに見本の本が何冊か出版社から届けられていました。

このため取材に応じてくれた方々には先週末、見本本を持参してお礼にお邪魔しました。

そしてさっそく何名かの方々から感想が寄せられました。

以下はそのうちの一部です(許可を得た何名かのメールやコメントを表示しています)。

* * * *

「実を言うと私は自分の年金のことなどあまり意識したことがなかった。

しかし自分のもらう年金の現在価値が、公的年金の分だけでも7000万円から8000万円に上ると知って正直びっくりした」

* * * *

「グロソブなどの投信を買ってしまって後悔しているが、この本を読んで投信を買うことの問題点があらためて良く分かった。

もう少し前に知っていたらと思うと残念でたまらない」

* * * *

「『定年後 年金前』と題する本を最初に手にした時の印象は、私には関係ないというもの。

今はまだ知らなくてもいい話であり、知るのが怖いという思いもあった。

しかし読んでみると面白いし、ためになった。

平均余命の話も面白かったし、詐欺師の話も参考になった」

* * * *

「たしかに現在私が住んでいるマンションはこれから先、価値が減価するだろう。

私が80歳を超える頃には築数十年にもなっており修繕費も嵩む」

* * * *

「年金とは不幸にして早く死んでしまう人が、長生きしていく人を、社会全体として支える仕組みであることを改めて認識した。

しかも現在価値にしてみると結構価値がある」

* * * *

よろしかったら書店で立ち読みだけでもしてみてください。

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2011年2月 1日 (火)

原油再び100ドルへ

昨日のマーケット。

Brent (London)  $101.01

WTI  (NY)        $ 92.19

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  (上図はWTIのここ1か月の動き) 

石油会社の株(Exxon Mobil、Chevron、BP、Conoco、Phillips、Royal Dutch Shell) はそろって上昇。

チュニジアやエジプトで米CIAがどう動いてきて、どう動こうとしているのか、クリントン国務長官のスピーチなどを聞いていて、そんな疑問がわいてきました。

いずれにせよ中東情勢から目が離せません。

もっとも昨日のNY 株式市場(ダウ)は個人消費の数字が良かったことなどによって 0.6% ほど上げました。

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