« コマツ | トップページ | 金(ゴールド)への投資(その2) »

2011年7月10日 (日)

大阪経済大学(2011)

昨日は大阪経済大学大学院で 1:00~4:00 まで講義をしてきました。

途中10分間の休憩をはさみ 3時間通しの授業ですので、講師もエネルギーを使いますが、受講生の大学院生たちも大変だと思います。

講師をつとめ始めて、 2007年から5年目になりますが、さすがに5年もやっていると、どうしたら院生や受講生たちの注意を引くのか、私の方も 「知恵」 を身につけてきます。

たとえば昨日は、私は「次の質問に分かった人には全員一人ひとりに1万円を差し上げます」と言って、受講生たちに質問しました。

10人正解すれば私は10万円の出費。

質問というのは

「アメリカのダウ平均株価というのは、日経平均と違って、たったの30社の株価を使って算出されます。この30社というのは、GEとかプロクター&ギャンブルといったアメリカを代表するような銘柄です。

さてこの30社のうち、去年1年間もっとも株価を上げた会社は?」

というもの。

出てきた答えは・・

「マイクロソフト」

「GE」

「グーグル」(グーグルはダウ平均採用銘柄ではありません)

「コカコーラ」

「マクドナルド」

「ウォルマート」

といった具合で、私の1万円は無事でした。

ちなみに答えはキャタピラーです(コマツの競争相手ですね)。

さて大学院の授業が終わると、2人の大学院生が教壇にやってきました。1人は岩井証券の方。

岩井証券と言えば、ベトナム株で有名な証券会社です。

私の今度の本でも岩井証券のレポートを引用させていただいた箇所も(少しですが)登場します。

「ベトナム株は下がっていて大変でしょう」といった情報交換をしました。

もう1人の大学院生はこんな話をしてくれました。

「実はテレビや映画にもなった『ハゲタカ』に興味をもっていました。ある時、たまたま本屋さんで『M&A新世紀』が目に留まりました。中をめくるとハゲタカのことが書いてあったので、買って読んでみました。面白くて、自分自身がこうして金融工学の分野に進むきっかけになりました。今でもあの本は自分の机の上の本棚の一番右側に置いてあります」

本を書いていてよかったと思いました。

|

« コマツ | トップページ | 金(ゴールド)への投資(その2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« コマツ | トップページ | 金(ゴールド)への投資(その2) »