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2012年2月18日 (土)

こんな金融商品に手を出してはいけない~EB債などワケ有り商品の落とし穴~

本日の日経ラジオ『集まれ!ほっとエイジ』では、『こんな金融商品に手を出してはいけない~EB債などワケ有り商品の落とし穴~』との題名のもとで、シロウトの人が陥りやすいワナについて説明しました。

まず最初にワケ有り商品どころか、事件になったケースについてお話ししました。

たとえば昨年末、和牛オーナー制度の「安愚楽(あぐら)牧場」が破綻しました。

「円建てで金利が3~4%もつきます。焼き肉セットももらえます」

ということで、7万人もの人が、合計で4,000億円以上もの被害を被りました。

安愚楽(あぐら)牧場はテレビ・コマーシャルも流し「品行方正な黒毛和牛を育てています」とPRしていたので、ご存じの方も多いと思います。

5年ほど前には円天という一種のお金(疑似通貨)を扱う事件も起きました。

3万人から500億円以上の金を集めたとのことです。

円天と同じころですが、フィリピン国内のエビ養殖事業に投資すれば1年で2倍の配当を出すとして、35,000人から850億円を集めた事件もありました。

ちょっと例は違いますが、振り込め詐欺。

過去5年間で6万件近く発生し、被害総額は800億円を超えています。

ちなみに、この前、スイス人の金融関係者が日本に来て、お話しする機会があったのですが、ヨーロッパでも振り込め詐欺が多いと話していました。

こういった被害にあわないためには、どうしたらいいのでしょう。

ポイントのその1は、 日ごろから周りの人とコミュニケーションをよくとって、まずは周りと相談することです。 独りで判断しない。

ポイントその2は、 かかってくる電話は信用しない。訪問してくる初対面の人も疑ってかかるということです。

「おいしい話」が、向こうからやってくることはほとんどありません。

ポイントその3は、 格好いいところをみせない。 特に我々は、男性の場合、若い女性に弱い、逆に女性の中高年の場合、若いイケメン男性に弱い傾向にあります。

訪問販売の場合、売る方はその辺を心得ていて、男性の客には女性を、女性の客には男性をあてることがよくあります。

若い異性の前でカッコつけようなどと思わないことです。

ポイントその4は 分からないことはやらない。

* * * *

さて、ここから先の話はきちんとした金融商品の話で、いかがわしい話とは一線を画する話なのですが、たとえば「仕組み債」、「ハイイールド債」、「EB債(他社株転換社債)」。

よくあるケースは、これらの金融商品をよく意味が分からないまま投資をしてしまい、後で「こんなはずではなかった」と後悔することです。

とくにオプションが組み込まれている「仕組み債」や「EB債(他社株転換社債)」とは、いったいどういうもので、シロウトはどう注意したらいいのか。

詳しくは是非番組をお聞きになってみてください。

こちら(日経ラジオ)のサイトをクリックすると出てくる下記ボタンの「聴く」を押してください。(下記ボタンをいきなり押してもリンクされていません。必ず『こちら』をまずクリックしてください)

Nr218

なお iTunes でも聞けます(無料です)。 『こちら』です。

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