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2014年1月22日 (水)

テンバガーを狙え(その8)

ウォーレン・バフェットは、「自分は85%グレアム、15%フィッシャー」と言っているように、成長株を追い求めることはせず、ハイテク株には手をつけませんでした(この辺がフィッシャーとの違いです)。

バフェットはコカコーラなど「景気変動に左右されにくくて、じっくりと時間をかけて着実に値を上げていく」株を好みました。

   Mirror2_2

「フロントガラスよりバックミラー (the rearview mirror is always clearer than the windshield)」との言葉を残していますが、道路の前方が見通せないときは、自分がどこに向かっているかを判断するのは容易ではありません。

彼は曇ったフロントガラスを持つ商品(とくにハイテク株関連)には興味を示さず、着実な過去から延長線を見通すことを好みました。

「これから先、人々は今まで毎朝してきたような髭剃りをしなくなるだろうか、

コーラを飲まなくなるだろうか、

ディズニーランドに行かなくなるだろうか、

自動車保険をかけなくなるだろうか」

そう考えて、どれもその可能性はきわめて低いとの結論に達し、ジレット(髭剃り)、コカコーラ、ディズニーなどの株を安値で拾いました。

結果的にこれらの株は長い時間をかけてテンバガー(もしくはそれ以上)になりました。

ディズニーの株については失敗もしています(もちろん成功も)。

次回は有名な「カリブの海賊の5倍」の話をしましょう。

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