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2015年12月18日 (金)

つるべ落としのような下落

いちばん驚いたのは黒田日銀総裁なのかもしれません。

昨日のブログ記事で書いたように、日銀は今年計画していたETFの購入枠をすでに使いきってしまっていました。

ということで、一部のマーケット関係者が事前に予想した通り、本日の金融政策決定会合では、ETFの購入枠を3,000 億円ほど拡大。

12時50分に日銀がこれを発表(『こちら』)すると、マーケットは率直に反応し、株価は前日比515円も上昇。

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しかし同時に発表(『こちら』)された「長期国債買入れの残存期間を現在の7年~10年程度から、7年~12年程度に長期化する」とか

「J-REITの買入限度額の引き上げ」とかを読みこむうちに

「いったい何が起きているのだろう」とか「なぜ」といった疑問も出てきて、マーケットは急落。

日中につけた高値から880円以上も下落して、18,986円で取引を終えました。

その後の大阪取引所のナイト・セッション取引でも先物は続落(一時は18,760円、その後18,890円)。

補完的措置とはいえ、金融を緩和して、その結果、「マーケットは結局は下がってしまう」という「異例の展開」となりました。

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