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2016年5月29日 (日)

転職時の状況

メルマガ5月号を発行しました。

* * *

【第3号(5/28発行)】

みなさん、こんにちは。

このメルマガを始める前は、

「読者の方からの質問は株式投資に関するものが多いのでは」

と勝手に予想していたのですが、違っていました。

いざ蓋を開けてみると、意外にもキャリアに関する質問が多かったのです。

(もっともまだ始めて1~2ヶ月、この先は分かりませんが)。

そういえば私自身も、外資系投資銀行に転職するに際しては(そして転職した後も)、

職場を変えるべきかどうか、悩み続けていました。

日本の銀行で働いていた私には、そもそも外資の投資銀行がどんな職場なのかも分かりませんでした。

私の周囲ではいろいろとアドバイスをくれる人たちはいました。

しかしアドバイスの多くは、私の職場(日本の銀行)の同僚や学生時代の友人によるもの。

彼らも外資の投資銀行の実情を知っていたわけではありません。

「外資では実績を上げなければすぐクビになるぞ」とか・・。

「外資で働いていて病気になったら一貫の終わりだぞ」とか・・・。

すでに自分自身が持っている疑問を改めて聞かせてもらっても、疑問がかえって深まるだけ。

悩みは解決しません。

つまり、自分と同レベルの情報を基にしたアドバイスでは、

心配してくれる気持ちはありがたいものの、自分の悩みはなかなか解決されなかったのです。

必要なのは情報でした。

そこで私が取った行動は、自分が必要とする情報を持っている人を「探し出して」、

積極的に「自分から情報を取りに行く」といったものでした。

具体的には、実際に外資の投資銀行で働いている人を探し出し、

「つて」を辿ってアポイントを取り、積極的に会いに行く。

そして自分が思っている疑問をぶつけてみたのです。

貴重な情報というのは自ら外に探しに行って、取って来なければゲットすることができません。

思い起せば、私が最初に転職したのは今から18年前。

当時は終身雇用体制が今よりももっと強固に、まるで岩盤のごとく、社会に根付いていた時代です。

「会社を辞めたいのです」と直属の上司に言うと、上司は、

「そんな話は受けられん」と一言。

一蹴されてしまいました。

翌朝、再び同じ話を上司に言いに行くと、

「預からせて欲しい」。

こう言われて1週間、なしのつぶて・・。

そんな時代でした。

そしてもう一つ。

転職に関し積極的に情報を取りに行って、それなりの情報が得られるようになった後でも、

そう簡単に決断できませんでした。

なによりも22年間も勤めた職場でした。

その職場を(当時、転職適齢期と言われた「30代」をとうに過ぎて)、

45歳で辞めるには、相当の決心が必要だったのです。

当時、最後の最後まで思い悩んでいたのを、今になって思い出します。

またいざ投資銀行に移ってしまうと、

今度はそのことがヘッドハンターたちに知れ渡り、

彼らからたくさんアプローチがあるようになりました。

「今の職場よりもこちらの職場の方があなたの能力をもっと活かせる」

こういったようなアプローチだったのですが・・。

いったいぜんたい、ヘッドハンターとはどこまで腹をわって付き合えばよいのか。

そもそもヘッドハンターと会っていることが会社の上司に知られたら、どうなるのだろう・・。

そういったことが当時の私にはまったく分からなかったのです・・。

さて、昔話はこの辺にして質問の方に移ります。

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目次

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… 1. Q&Aコーナー   

(1)【キャリア】

「このまま今の職場を続けていいのか疑問に思っています。          

しかし転職したり起業する勇気もありません。          

どうしたらいいでしょうか」   

(2)【キャリア】

「外資系投資銀行の給料をネットなどで調べてみました。          

ひじょうに高い数字が出てきてびっくりしています。          

ほんとうにそんなに高いのでしょうか。          

なにか秘密があるのでしょうか」   

(3)【投資】

「大型株と言われる日本を代表する会社3社の株式を持っています。          

いずれも含み損を抱えています。          

付き合いのある証券会社からはこれを売却して、          

米国REITの投信を買うように勧められています。          

どうしたらいいでしょうか」

… 2. 世界各地からの便り   

【香港】

半年で香港の不動産が25%下落       

小康状態を装う中国の裏で進行するリスク

… 3. 今月のトピックス

「バスキアの絵画を約5730万ドル(約62億円)で落札」

… 4. お知らせ

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