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2016年10月 1日 (土)

RIP

RIPとは欧米の墓に刻まれる文字。

ラテン語 Requiescat in Pace の頭文字で、「安らかに眠れ」という意味。

今日から興銀のビルの取り壊しが始まるのですが、そのことについてウォールストリート・ジャーナルが記事にしていました。

その記事(下記)の見出しが、『R.I.P.: Japanese Bank Tower That Embodied Nation’s Industrial Might』というもの(記事の全文は『こちら』でどうぞ)。

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Rip_2

一昨日ですが私も取り壊し前の興銀ビルの写真を取ってきました(下記)。

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 Ibj_2

ビルは取り壊されても「業を興す」という興銀の精神が次の世代に引き継がれていくことを期待したいと思います。

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コメント

たしか、関東大震災で倒壊しなかったビルの代表例が興銀本店で、設計者の内藤多仲の名を一躍高らしめたのでした。耐震壁工法(骨組みの間に壁を設ける)=内藤多仲ということになり、彼は、戦後、壁を代用する形での「トラス構造」を駆使して名古屋テレビ塔、東京タワーを次々と設計。「塔博士」の異名をとりました。大震災で興銀ビルが倒れなかったことで、このビルが日本型耐震建築のモデルとなり、現代建築の道を拓いていったとうことなのだそうです。

投稿: 神保町 | 2016年10月 4日 (火) 13時16分

神保町様

コメント、有難うございます。
たしかに昔(1923年~)の興銀ビルは、現在取り壊されているビル(1974年~)以上に重厚感があったようです。
私が入行したとき(1977年)、先輩たちが昔のビル(1923年~)の方がよかったと言っていたのを思い出しました。
中山素平さんが頭取を務めた1960年代も昔のビルの時代。日本が高度成長へと駆け抜けた時代でした。

岩崎

(注)
◆昔(1923年6月~)の興銀ビル; 設計:渡辺節 構造設計:内藤多仲
◆現在取り壊されている興銀ビル(1974年2月~); 設計:村野藤吾

投稿: 岩崎 | 2016年10月 5日 (水) 07時27分

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