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2018年8月12日 (日)

太陽を創った少年

「14歳で核融合炉を作った少年がいる」と聞いて手にしたのが、この本。

『太陽を創った少年』(トム・クラインズ著)

「なにをバカな」と思う方は、まずはこの少年が2012年にTEDで講演した時の模様をご覧ください。

『こちら』です。

たった3分25秒。日本語の字幕付きです。

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写真はオバマ大統領(当時)に説明するこの少年(テイラー・ウィルソン君)。

どんな核融合炉を作ったのでしょうか。

『こちら』に日本語で解説する記事があります。

そんなテイラー君が2013年、再びTEDに登壇。

その時の動画が『こちら』です(今度は12分50秒;日本語字幕付き)。

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こちらの写真はテイラー君の個人サイト(『こちら』)から。

『太陽を創った少年』は、ジャーナリストのトム・クラインズが著したノンフィクション。

氏は、ナショナル・ジオグラフィックをはじめ、ガーディアン、ネイチャー、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト等に寄稿し、ポピュラー・サイエンスの寄稿編集者としても知られています。

この本の序章には著者による次のような一節も。

『親としては、ケネスとティファニーが子どもの才能を伸ばすために取った、意外性にあふれたアプローチに刺激を受けた。

テイラーが恐ろしいことに興味を持って追いかけようとしていたときに、ふたりは―そしてふたりがテイラーの周回軌道に連れてきた教師や指導者は―テイラーを応援するために、ありとあらゆる手段を用いた。

個人的には、テイラーの才能そのものよりも、両親の支えのほうに感銘を受けた。

私はやがて、テイラーの成功は、彼の優れた頭脳の産物というだけではなく、とりわけ素晴らしい両親に恵まれたおかげなのだということを理解するようになる』

ということで、本書は、小学生~高校生のお子さんを持つ親にとくにお勧め。

誰ですか。

『自宅で子供が核融合炉を作り出したら大変だ』、と心配しているのは。

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