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2020年4月18日 (土)

コロナ相場

17日(金曜日)の米国株式市場は完全なコロナ市場。

中国のGDPが大幅に下落(▲6.8%)しても、米国の失業者がどんどん増加(現在22百万人)しても、

これらの悪材料には市場はさほど反応せず。

市場が反応したのは、シカゴ大学からのレポート。

結果、ダウ平均株価は2.99%(704ドル)増加。

* * *

シカゴ大学医学部病院は125人にレムデシビルを投与。

125人のうち113人が severe な状況だった(岩崎注:これを重篤と訳してよいのか分かりません)。

このうち殆どの患者がすでに退院。

2人が死亡。

 Kathleen Mullane氏( the University of Chicago infectious disease specialist)はこう語ります。

『投与開始後1日で人工呼吸器が不要になった患者もいた。

殆どの患者は投与開始後6日で退院できた。

10日も投与が必要だったのは3人ほど』

しかしながら、シカゴ大学医学部(the University of Chicago Medicine)は次のように公式に発表。

『このことから何らかの結論を見出すのは時期尚早であるし、科学的に言って健全ではない』

そうは言っても、上記のニュースは米国の株式市場を大きく動かしました。

中国GDP下落や米国失業者増以上に。

なお上記の報道は『STAT』が報じた『こちら』の記事。

株式市場が反応したのも同じこの記事です。

『STAT』はピュリッツァー賞を26回も受賞したボストングローブ紙などを傘下にもつ『Boston Globe Media』が運営する医療、医薬等の専門サイト。

こういった時期ですからウォール街の人たちも毎日このサイトの記事を見ています。

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