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2020年4月14日 (火)

アメリカ人の消費行動はこう変わった

4月11日付けのニューヨークタイムズ紙記事。

まずは全体像(図1)。(注)以下すべての図はクリックすると大きくなります。

今年1月1日から4月1日への変化(時系列)。

1_20200414155901

家で食べるようになったので食料品は増加。

それ以外は全部ダウン(とくに旅行、小売、運輸、エンタメ)。

なお上記のグラフならびに下記のグラフはすべてクレジットカード、デビットカードの使われ方からみた全米消費者消費動向(つまり現金は除いている)を示したものです。

次の図です(図2)。

2_20200414161001

食料品の中でもオンラインの増加が著しいことが分かります。

そういえばアマゾンの株価、昨日は一時2,180ドルを付けました。

史上最高値2,185ドルの99.8%のところまで来ています。

これに対して・・

航空業界、旅行代理店など悲劇としか言いようがない・・(図3)。

3_20200414161501

飲食もデリバリーを除けばダメ(図4)。

4_20200414161701

エンタテイメント、趣味、教育の分野では、家でやるゲーム、画像(映画)配信などが強い。

ほかは総崩れに近い(図5)。

5_20200414161901

小売、一般消費財なども一部は壊滅的影響を受けています(図6)。

6

図7を見ると、タクシーなどは▲100%に近い

(注)ニューヨークなどでは日本と違ってタクシーのドアを自分で開ける。

その時のドアノブが感染源になるとささやかれている。

その点、日本のタクシーは自動でドアが開閉するのでだいぶ違うはず。

7

図1~7を見ての感想ですが、米国での変化の方が日本に比べて厳しいかもしれません。

たとえば図7(一番最後の図)に

自動車販売が約▲30%と出てきますが、

日本での国内自動車(新車)販売台数は 

1月 ▲11.1%(前年同月比)
2月 ▲10.7%(前年同月比)
3月 ▲10.2%(前年同月比)

です。

なお上記のNYタイムズの記事は『こちら』です。

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