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2021年1月24日 (日)

GAFAM

S&P500は昨年1年間で16.3%上昇した(3,230.78→3,756.07)。

これをGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトの5社)が上昇したことによる寄与分と、それ以外とに分解してみる。

5社の時価総額合計は昨年1年間で56%上昇(4.81T→7.51T)。

それ以外の495社の時価総額は1年間で10%上昇(21.95T→24.15T;『こちら』を使って算出)。

つまりS&P500が16.3%上がったと言っても、GAFAM5社の寄与分が圧倒的に大きかったことが分かる。

彼らが牽引することでマーケット全体が上がったのだ。

別の見方からすると、S&P500に投資するよりも、GAFAM5社の株を買った方が良かったということになる(少なくとも昨年1年間のパフォーマンスを見る限り)。

ちなみにGAFAM5社は、時価総額ベースでS&P500の24%を占める(昨年末ベース)。

* * * *

さてそのGAFAMが今週から来週にかけて決算を発表する。

まずはマイクロソフト。

発表は26日(火)。

市場はEPS 1.64ドル、売上40.18十億ドルを予想するが・・。

なお、この会社は過去4期連続で市場予測を上回る実績を上げてきている。

翌日、27日(水)にはアップル、フェイスブック、テスラが決算を発表。

  Apple

(写真はアップル本社ビル、総工費5000億円超。『こちら』

アップルについては、市場はEPS 1.40ドルを予想。

先週木曜日、モルスタの Katy Huberty はアップルの目標株価を144ドルから152ドルに引き上げた(『こちら』)。

先週末時点で株価は139.07ドル。

決算発表後、株価はどう動くだろうか・・。

フェイスブックについては、市場はEPS 3.15~3.20ドルを予想。

テスラもこの日が決算発表。

すでにテスラの時価総額はフェイスブックを抜き、米国で5番目に大きな会社となっている(世界で7位,『こちら』)。

さすがにここまで株価が高くなると、バリュエ―ション的に理解を超えてくる。

ということで、先週テスラを売却した。

持っていて、面白い株であっただけにちょっと名残惜しい。

安くなれば買い戻してもいいが、逆にこのまま高値を更新し続け、2度と買えないかもしれない。

なおグーグルとアマゾンは2月2日(火)に決算を発表する予定。

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