2020年4月 2日 (木)

ドイツでの話です・・?

 Hitler

1分55秒の動画です(『こちら』)。

約2百万回(驚き!)も再生されています。

それにしても『アンポンタン』、『大嫌いだ』、『バーカ』、『畜生』といった具合に、ドイツ語が日本語に聞こえてしまうから不思議。

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2020年4月 1日 (水)

コロナによる米国での死者数を10万人から24万人と予想(米国政府)

数時間前にトランプ大統領が記者会見。

現在のところ、コロナによる米国の死者数は4,000人。

それが、なんと、たとえ現在のmitigation efforts (行動制限などの対策)が続けられたとしても、10万人から24万人に達する見込みであると発表しました。

(何もしなければ死者数は150万人から220万人との予想)。

24万人と言うと、これまでの米国での累計死者数の60倍にも達しうるとの見込みです。

これまでのイタリア累計死者数12,000人の20倍。

これまでの中国の累計者数3,300人の73倍。

つい先日まで「米国ではインフルエンザの死者が1万人を超えた。コロナよりむしろこちらの死者数が多い」といった意見も報じられましたが、

インフルエンザによる死者数の24倍にも達しうる見込みです。

記者会見の模様は『こちら』で。

7分間です。

大統領の深刻な顔つきが印象的です。

紙の記事で読みたいという人は『こちら』

どちらにしても(動画でも紙でも)、Dr. Deborah Birxがプレゼンに使ったスライドが良く見れず、死者10万人から24万人の詳細が分からず、不満が残ります。

しかし、たいへんな数字であることだけは確かです。

港区の人口が24万人ですので、これが全部亡くなるのに匹敵。

第2次世界大戦における米国軍人の死者数が40万人です。

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2020年3月31日 (火)

Stay Home

世界中の人が「Stay home(家にいなさい)」と呼びかけられています。

暗い気持ちになってはいけないとばかり、

今回のコロナ騒動にまつわるジョークが次々に送られてきます。

数週間前に多かったのは、Social Distance に関するもの。

例えば:

  Sd

ちょっとサウス・ダコタ州の人に対しては、失礼な気もするのですが・・

(ちなみに同州でも感染者90人、死者1人)。

こうした危機になると、世界の指導者たちを揶揄するジョークも飛び交います。

簡単な英語なので敢えて訳しませんが、例えば

* *

Plane with 4 passengers on board, Donald Trump, Boris Johnson, Angela Merkel and a ten year old school boy. The plane is about to crush and there are only 3 parachutes.

Trump said I need one. I’m the smartest man in the USA and am needed to sort out the problems of the World!; takes one and jumps.

Boris said “I’m needed to sort out Britain.” He takes one and jumps.

Angela said to the ten year old: “You can have the last parachute. I’ve lived my life, yours is only starting.”

The 10 year old replied: “Don’t worry, there are 2 parachute left, the smartest man in the USA took my school bag.”

* *

危機の時に問われるのは、リーダーたちの指導力。

一般論は分かっていますので、具体的な政策を打ち出して、結果を出す。

そういった意味で、トランプ大統領は国防生産法を適用して、GMに対して、患者の治療に必要な人工呼吸器を生産するよう命令。

トヨタも米国では医療用の簡易フェースガードを生産する旨を表明。

* *

最近は文字通り家にいることを余儀なくされている人が多いものですから、

その関連のジョークが多く寄せられています。

例えば:

  Sh

いずれにせよ皆さん、極力、家にいましょう(Stay Home!)

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2020年3月30日 (月)

指数関数的成長(exponential growth)の恐怖

むかし勉強した指数関数的成長(exponential growth)について、もう一度、勉強してみる良い機会。

世界で約5百万人が見た動画です(『こちら』)。

今回のケースに必ずしも100%当てはまる訳では無く、作成者も注記を動画の下にコメントとして入れています。指数関数的成長がどういったものかを知るのが目的で作られた動画です。

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2020年3月21日 (土)

自社株買い

ユナイテッド航空は、コロナの件で乗客が激減。3月末までに支援して欲しいと政府に求めた。

これに対してポーター議員は下記のようにツイート(ポーターさんは昨日このブログで紹介した動画に出ていた議員さんです)。

   Ua

自社株買い(buybacks)というのは、企業が自社の持つ現預金を減らして(あるいは借金をして)、株式市場で自社の株を買って、株価を上げる行為。

これをすると、手持ち現金が減ったり、借金が増えたりして、経営上の潜在的リスクは高まる。

ユナイテッド航空は、8ヶ月前に、3,000億円を超える自社株買いを実行。

今回、コロナの件で、政府に支援(資金供与)を求めているが、「それはちょっとおかしいんじゃないか」というのが、ポーターさんの主張。

しかし航空会社は「支援してくれなければ従業員の首を切る」とのことで、いわば従業員が人質に取られているような状況。

『こちら』をクリックすると、ユナイテッドが現在いかに困っているか、政府にどうして欲しいと言っているかが、分かります。

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2020年3月20日 (金)

アメリカの法廷ドラマをみているかのよう

米国連邦議会の一場面。

アメリカの法廷ドラマを見ているかのよう・・。

For a while, I thought I was looking at an American TV drama・・

4分37秒の動画(Brut Japanさんの twitter より)。 

   Us

『こちら』で動画をご覧いただけます。

Twitter には『見ていて、涙が出てきた』との感想も寄せられていました。

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2020年3月18日 (水)

女優オルガ・キュリレンコさんの場合

『インスタグラム』にファンの方の質問に答える形で投稿していました(一番下の画像)。

       Olga2

       (写真は、オルガさんの『インスタ』より)

以下、私が日本語に訳したものです。

* * *

質問:なぜあなたは病院にいないのですか(注:自宅で隔離療養中)。

答え:病院が満杯で、生死にかかわるような患者だけを受け入れているからです。

というのが、私の理解です。私は「症状が悪化したら救急車を呼ぶように」と言われました。

質問:どこで検査を受けたのですか。

答え:病院です。熱が39度を超えたので救急車を呼び、病院に連れていかれました。そこで検査を受けました。

質問:検査はどのようなものでしたか。

答え:彼らは綿棒を私の喉に入れて検体を採取しました。

質問:どこで感染したのですか。

答え:それを知ることは不可能です。ウィルスはどこにあるか分かりません。どこにでも存在し得ます。私はタクシーのドアのノブに触ってしまったかもしれないし・・。ウィルスはいろんな表面に付着しているのです。ここ1週間、私の体温はずっと38度で一定しています。ときに38.5度まで上がることもありますが、今日は少し下がっています。

* * *

オルガさんはウクライナ出身ですが、現在はフランス国籍で、ネットの情報によるとロンドン在住。

Olga

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2020年2月22日 (土)

中国全体の感染者数のうち湖北省が83%

2月20日付けのWHOによる Situation Reports(『こちら』)。

Who

中国全体の感染者数 74,675人のうち、湖北省が83%を占めます(上図)。

中国以外では、韓国、日本、シンガポールの感染者数が、他の諸国に比べて多くなっています(下図)。

Who2

ダイヤモンド・プリンセスでの感染者は、国別の数字には含めず、表の一番下に掲載されています。

なお図はクリックすると大きくなります。

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2020年2月16日 (日)

社会的に責任のある役割を選ぶ(choosing a socially responsible role)

最近のスタンフォード大学ビジネススクールの卒業生たちの進路はどのような状況なのでしょうか。

ビジネススクールの就職報告書(『こちら』および『こちら』)によると、

2019年に卒業した409人のうち、企業などに就職したのは70%。

    Stanford

残りの30%は、

(1)自分で起業した(15%)、

(2)企業派遣でビジネススクールに来たため元の会社に戻った(8%)、

(3)博士課程に進むなど、引き続き学問を続けることにした(3%)など。

 

企業などに就職した人たち(70%)の就職先は:

・プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、投資顧問などの Finance(金融系)(33%)

・グーグルなど Technology (テクノロジー系)(24%)

・マッキンゼーなどコンサルタント(18%)

・ヘルスケア(医療、医薬)(6%)

・運輸(4%)

私が卒業した1980年には進路先として投資銀行が多かったのですが、今では1%しかありません。

企業などに就職することを選んだ人たちの初任給の平均は:

2,720万円(基本給1,680万円、入社契約金310万円、賞与730万円)。

これは平均であって、年収の高い人は初任給でも9,900万円に達します。

 

特筆すべきは、18%の卒業生が、たとえ年収は低くとも、社会的に責任のある役割を選んだ(choosing a socially responsible role)。

この18%には、(1)就職先としてNPOなどを選んだ(2)自分で社会的に責任のある役割を果たすべく起業した

といったケースなども含まれます。

社会的に責任のある役割と言っても、イメージが掴みにくいかもしれません。

スタンフォード大学ビジネススクールの就職報告書(『こちら』および『こちら』)では、卒業生の一人、アビオドゥン・ブアリ(Abiodun Buari)さんの例を挙げています。

ブアリさんは、ナイジェリア、ラゴスの貧しい地域からやってきました。

(そもそもスタンフォードビジネススクールでは学生の41%が米国外の出身です)。

ブアリさんは、母国ナイジェリアで苦学して、最優秀とされる大学をひじょうに優れた成績(with distinction)で卒業。

しかし彼は多くの人に支えられて大学まで行けたことをけっして忘れなかったといいます。

ビジネススクールを卒業するにあたって、ブアリさんは次の3つを重視して進路を決めることにしました。

(1)貧しい人たちの生活の為に役に立つ仕事につくこと

(2)商品であれサービスであれ、アフリカに大きな足跡を残すものであること

(3)テクノロジー系の組織であること

「アフリカをもっと良くしたい。

アフリカの未来はテクノロジーにある。

アフリカにおいては、金融、農業、ヘルスケアの分野でテクノロジーが大きな役割をはたしているんだ」

ブアリさんはこう語ります。

そして職場として、Remitly Inc.という会社(『こちら』)を選びました。

   Remitly

    (Remitly のウェブサイトより)

Remitlyは、モバイル・テクノロジーを使って海外送金を安価に、しかも安全・迅速に提供する会社です。

アフリカなどの途上国から先進国に出稼ぎや移民で来ている人たちがいます。

彼らの多くは、故郷の家族や親せきを養うために祖国へ送金をします。

こうした人たちにRemitlyのサービスを提供することで、いまなお貧しい国で生活する人たちや移民の人たちの生活を根本から変えたい(transformしたい)。

ブアリさんはこう考えて卒業後はRemitlyで働くことにしたのです。

「そもそも何故スタンフォードのビジネススクールに来ることにしたのですか」

こう質問する記者に、ブアリさんはこう答えたといいます。

「スタンフォードビジネススクールのキャッチフレーズ(tagline)にほれ込んだんですよ。

生活を変えよ、組織を変えよ、世界を変えよ

(Change Lives, Change Organizations, Change the World)

とのフレーズに、ね」

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2020年1月15日 (水)

トランプ vs. ブディジェッジ

昨晩は日経CNBCテレビ『日経ヴェリタストーク』に出演しました。

   Nikkei_20200115231201

トピックスは米国の大統領選挙。

現職のトランプに挑戦する民主党候補はいったい誰になるのでしょうか。

大方の予想はバイデン元副大統領。

世論調査では他の候補を引き離し、トップにたっています。

民主党中道派の重鎮で、2009年から17年にかけての8年間、副大統領としてオバマ大統領を支えました。

若いころに最初の奥さんと生後13か月の娘さんを交通事故で亡くすという悲劇を経験。

自身も45歳の時に脳動脈瘤が破裂し生死の境をさまようなど苦難に襲われています。

サンダースとウォーレンの両候補はかなり急進的。

サンダースは民主社会主義者を自称し、

ウォーレンは「大統領になれば法人税を21%から35%に戻す」と主張しています。

この2人が大統領候補になるのは恐らくは難しく、逆になったとすれば、それはトランプを喜ばすだけに終わるでしょう。

大富豪のブルームバーグは一番遅れて大統領候補として手を挙げました。

遅れて参戦したがゆえに、アイオワ州(2月3日に党員集会)とニューハンプシャー州(2月11日に予備選)は無視し、3月3日のスーパーチューズデーに全力を注ぐとしていますが、はたして上手くいくのかどうか。

逆にアイオワ州とニューハンプシャー州の両州に力を集中し、この両州で今のところトップを走っているのが、ブディジェッジ。

37歳の若さゆえ経験不足も指摘されていますが、なんと29歳のときからインディアナ州サウスベンド市の市長を務めてきています。

海軍に志願して、2014年には市長の職に就いたまま、7か月間休職してアフガニスタンで軍務に就きました。

   Buttigieg

    (アフガニスタン時代のブディジェッジ)

トランプとしては、ブディジェッジが民主党からの大統領候補となって彼の前に立ちはだかるのが、いちばん嫌なのではないでしょうか。

ハーバードとオックスフォードの両校を優秀な成績で卒業しただけあって、頭の回転は速く、スピーチも巧み。

アイオワとニューハンプシャーを制すれば、民主党候補の本命として彗星のように出現してくる可能性もあります。

それでも、やはり現職のトランプは強いというのが私の予想なのですが・・。

なお『こちら』をクリックすれば、昨日のテレビ放送の動画をご覧になれます(13分間です)。

 

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