2020年3月18日 (水)

17歳の高校生が開発したデータ・シートが凄い!

シアトルに住む17歳のアヴィ・シフマン君。

彼が開発したコロナ・ウィルスのデータ・シートは刻一刻と変わる現況を克明に把握。

   Cov

現在、総感染者は204,000人。

死者が8,200人。

私はこれまでWHOのデータを見ていましたが、シフマン君のデータの方がはるかに分かりやすく全貌が把握できます。

『こちら』をクリックすることで、刻一刻と変わるデータの「その時点での数字」が掴めます。

これを見ると、イタリア(7.9%)、中国(4.0%)、日本(3.5%)の致死率が高く、

逆に、ドイツ(0.3%)、ノルウェー(0.3%)、オーストリア(0.2%)の致死率が低いことが分かります。

| | コメント (0)

2020年3月 1日 (日)

アメリカ合衆国のCTO

CTO とは Chief Technology Officer (最高技術責任者)の略。

例えばアマゾンであれば Werner Vogels が CTO、フェイスブックであれば Mike Schroepfer がCTOを務めます。

ところで、アメリカ合衆国にもCTOがいることは意外と知られていません。

米国の歴代CTOのリストは『こちら』

第3代(2014-17)のCTOはMegan Smith

          Megan_smith_official_portrait

MITを出て、アップル、General Magic、グーグルなどで活躍。

           General-magic

一昨年、General Magic の映画が公開(トレイラーは『こちら』)されましたが、若い頃(30年前)の Megan Smith が出てきます。

| | コメント (0)

2019年12月 8日 (日)

5,000万人という節目(マイルストーン)

ある商品なりサービスが提供され始めて、5,000万人の利用者を獲得するのに、どれくらいの時間がかかるんでしょうか。

Internet

実際にかかった年数を調べてみると:

自動車  62年

電話  50年

テレビ 22年

コンピューター 14年

携帯電話  12年

インターネット  7年

 iPod  4年

ユーチューブ  4年

フェイスブック  3年

ツイッター  2年

ポケモンGO   19日

Milestone

世の中のスピードがどんどんと速くなる。

こう説明するのはニュージャージー工科大学経営大学院Reggie J. Caudill教授。

教授のスピーチ(1分間の動画)は『こちら』でご覧いただけます。

| | コメント (0)

2019年10月23日 (水)

iPhone11

日本ではあまり報じられていませんが、海外ではiPhone11の売れ行きが好調(『こちら』『こちら』の記事)。

このためアップルの株価は今月に入って、史上最高値を何度か更新。

22日(火)にはとうとう 241.95ドルにまで上がりました(もちろん史上最高値;米国時間22日11時25分現在)。

        Iphone11_20191022215201

         (Photo from Apple Japan's site)     

実は日本でもアップルストアの前には、銀座でも表参道でも長蛇の列。

これはiPhone11を買い求める客の列だそうで、iPhone以外の客(Apple Watchを買うなど)は、列に並ぶことなく店に入れます。

iPhone11を求めて列に並ぶ人たちの中には、中国の人も多く見受けられます。

中国でのiPhone11 Pro Max(64GB)の値段は9,599元(14万7千円;『こちら』)。

日本のアップルストアでは11万9800円(税別価格)ですから、並ぶ価値があるのかもしれません。

ところで、このiPhone11。

同じ日本の中でも、どこの店で買うかによって、値段がみんな違います(分割ではなく一括で買う場合で比較すると、最高値と最安値で2万円くらいの差が!)

キャリアのショップ(ドコモショップなど)に比べれば、アップルのサイトやアップルストアが安いようです(家電量販店はその中間?)

もっとも下取りに出すiPhoneがあったりすると、下取り価格も違ったりして、ちょっと複雑。

気になる方は事前に少しチェックしてみることをお勧めします。

| | コメント (0)

2019年10月 8日 (火)

20年前のべゾス

アマゾンの創業者、ジェフ・べゾス。

CNBCは今年になって20年前のインタビュー動画をネット上に公開しました(『こちら』)。

6分30秒。

当時べゾスは35歳でした。

さすがに若いですね。

      Cnbc

(From https://www.cnbc.com/video/2019/02/08/jeff-bezos-1999-interview-on-amazon-before-dotcom-bubble-burst.html)

さて、インタビューが行われたのは、1999年7月13日。

アマゾンが上場してから2年が経っていました。

当時の株価は63ドル。

現在は1,732ドル(昨日)ですから、27倍になっています。

実はアマゾンは上場後も長い期間、赤字でした。

ちなみに、この年の赤字額は▲7.2億ドル(▲770億円)。

取扱商品も当時は今よりもずっと少なくて、書籍、音楽、DVD、ビデオのみ。

インタビューが行われた1999年7月に、ようやく玩具とエレクトロニクス(テレビ、PCなど)を始めたところでした。

現在ではアマゾンの稼ぎ頭となっているクラウド・サービスのAWS(Amazon Web Services)。

AWSも、もちろんまだありませんでした(AWSがlaunchされるのはこの7年後の2006年)。

インタビューにも出てきますが、当時のアマゾンの従業員数は3,000人。

それが現在では、200倍以上の647,000人に膨れ上がっています。

「あなたは激しいギャンブルをしている(You're making intense gambling here)」

とのインタビューアーの問いかけに対して、

「我々がやろうとしていることはひじょうに複雑な(complicated)ことです。

実際にビジネスを執行する上では、とてつもないリスクがあります(there is huge execution risk involved)」

とべゾスは回答。

しかしその目は自信に溢れていました。

| | コメント (0)

2019年9月30日 (月)

マイクロソフト・ナデラ会長による「2019年 Inspire + Ready Corenote Video」

マイクロソフト、ナデラ会長による「2019年 Inspire + Ready Corenote Video」。

ここで、日本の「ゑびや」の事例が紹介され、世界的に注目を集めています。

100年続く老舗の食堂「ゑびや」。

ここで働く「アキヨシ」さんは、近くのパソコン教室に通いながら、授業の合間にマシーンラーニングの本を読んで、AIの勉強を始めたのだとか・・。

世界が注目した「ゑびや」のビデオについては『こちら』でご覧になれます。

わずか2分のビデオです。

「英語のビデオだと苦手」という方もいるかもしれませんが、日本の事例です。

話し言葉は全て日本語。

これに英語の字幕をつけて、全世界に向けて発信しています。

もう少し詳しく「ゑびや」の事例を知りたいという方は『こちら』が参考になります。

| | コメント (0)

2019年6月22日 (土)

ストーリーズ

今から8年前。2011年のことです。

エヴァン・スピーゲル(当時21歳)はスタンフォード大学の授業(Product Design)で「送ったメッセージが比較的短時間で消えてしまう」というアプリを提案しました。

すると多くのクラスメートたちが笑いものにしました。

「それにいったいどんな意味があるんだい?」

「消えてしまうメッセージなんて誰も使わないよ」

これがスナップチャットの始まりです。

この会社は現在では時価総額2兆円。

さて、スピーゲルが「消えてしまうメッセージ」のアイデアを教室で披歴してから5年後のことです。

今度はインスタグラムがストーリーズを始めました(2016年)。

仕組みは基本的にスナップチャットと同じ。

ユーザーが投稿する写真や動画は24時間後には消えてしまいます。

これが爆発的にヒットしました。

今年1月の数字ですが、10億人のインスタ利用者のうち半数(5億人)が毎日ストーリーズを使っているのだとか。

ストーリーズに載る広告も増えており、ストーリーズはフェイスブックにとってドル箱になりつつあることが窺えます。

24時間後に消えてしまう。

後に残らない。

だからこそ気楽に投稿できる。

しかも閲覧相手(投稿するストーリーズを見れる相手)は投稿者が随意に設定でき、ほんとうに親しい人にだけ見せることも可能。

閲覧者の画面上からは24時間後に消えますが、投稿内容は投稿者のスマホ上には残せます。

フェイスブック(FB) のように

「会社の上司が友達申請してきた」とか

「就職希望先の人事部に投稿内容を見られてしまいそう」

といったような「煩わしさ」や「気づかい」はいっさい不要。

FBのように、恵まれた人たちの投稿を見させられて、落ち込むこともありません。

とにかく気楽ということで、SNS疲れの人たちも「やっと避難先を見つけた」といった感じなのだとか。

FB → インスタ → ストーリーズ

こういった具合いに人々の嗜好が移ってきていますが、

気が付いてみれば、いずれをやっているのも「フェイスブック」という一つの会社。

新しい波を見つける嗅覚はさすがです。

なお2年ほど前の記事ですが、『こちら』も参考になります。

| | コメント (0)

2018年12月20日 (木)

AR(拡張現実)の世界のハリーポッター

いよいよ来年。

ポケモンGOのデベロッパーであるNianticがハリーポッターを出すらしい・・。

AR(拡張現実)の世界のハリーポッター。

ちょっと興味があります。

ゲームの teaser は『こちら』で。

| | コメント (0)

2018年7月21日 (土)

テレビ最終戦争

今週月曜日、ネットフリックスの4~6月期決算が発表されました。

ユーザー増は市場予想を約100万人も下回り、520万人でした。

このため同社の株価は下図の通りかなり下落。

Netflix_3

    (ネットフリックスの今週1週間の株価推移)

メディア関連ではもうひとつ、大きなニュースがありました。

一昨日、コムキャストが21世紀フォックスの娯楽資産買収を断念すると発表したのです。

フォックスを巡る買収合戦は、これでウォルト・ディズニーに軍配が上がることになりました。

このように今週は、世界のメディアビジネスで大きな動きがあった週でした。

そんな中で読んだ本が、大原通郎さんの著作『テレビ最終戦争』

これを読むと、改めて世界の動きの速いことを実感させられます。

たとえば、日本のJリーグ。

いまや J2とJ3の試合はフェイスブックによるライブ配信で楽しむことが出来ます。

つまりメディアの世界で存在感を増しつつあるのは、ネットフリックスだけではありません。

アマゾン、フェイスブック、ツイッター、グーグル、アップル、パフォームなどが、こぞってメディアビジネスに参入してきています。

そして、そのスピード感の凄まじさ。

ネットフリックスのユーザー数(paid subscribers)を見てみましょう。

冒頭で述べたように、増加のペースが市場予想を下回ったと言っても、いまや全世界で125百万人がネットフリックスのユーザーです。

1年前は99百万人でしたから、1年間で26%増加したことになります(『こちら』)。

一方のアマゾン・プライムはどうでしょう。

日本でも、アマゾン・プライムで、映画やアメリカのテレビ番組を観ている人が多いと思いますが、この会員数も全世界で1億人を超えています。

ちなみに米国での料金は、ネットフリックスが月 $10.99(スタンダードプラン)。

対するアマゾン・プライムは月 $12.99 (1年だと割引となり、年 $119)。

つまり両者の料金設定は比較的近いものになっています。

なお、どちらも日本の料金の方が安く設定されていて、ネットフリックスはベーシックプランが月650円、アマゾンプライムは年3,900円。

そう言えば、話は少し横道にそれてしまいますが、今週は、年に1度のアマゾン「プライムデー」が開催された週でもありました。

もっとも売れた商品の1つがアマゾン・エコーなんだとか。

通常11,980円のエコーがこの日だけ 7,980円。

私も思わず買ってしまった1人です。

米国では39百万人がこの種のスマート・スピーカーを所有しているのだとか(『こちら』)。

世帯の単位で見る(『こちら』)と、すでに3世帯に1台の割合で普及していることになります。

| | コメント (0)

2018年5月 3日 (木)

硬骨エンジニア

NHKテレビBS1で、『ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」』の再放送をしていました。

フラッシュメモリの発明者で、元東芝社員の舛岡富士雄さんと彼のチームメンバーたちの物語。

実は再放送というより3度目くらいの放映になるようなのですが、私は初めて見ました。 面白かったです!

NHKのサイトには、視聴者からの感想が寄せられていましたが、なかには

『こんなに興奮するドキュメンタリーは初めてです! 鳥肌が立ちました!』

といったものも。

舛岡さんの話は新聞や雑誌で読んで知っていましたが、この番組の凄いところは、当時の彼の部下などチームメンバーに丹念にインタビューを重ね、フラッシュメモリ開発に取り組んだチームの姿を描き出したこと。

* * *

「シリコンバレーのようにイノベーションを起こすにはどうしたらいいか」

講演やセミナーなどで、この種の質問を受けることがあります(たとえば『こちら』)。

しかし、なにもシリコンバレーにまで行かなくとも、答えはこの番組の中にあるような気がします。

49分の動画。

NHKオンデマンドでも見れます(216円)。

それにしても、舛岡さんが東芝を去らざるをえなくなってしまった後、彼のチームメンバーの多くも東芝を去ってしまいました。

残念です。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧