2017年1月 5日 (木)

コンシューマー・エレクトロニクス・ショー

ラスベガスで行われている「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」。

基調演説はNvidiaのJen-Hsun Huang。

『こちら』で彼の基調演説をご覧になれます。

なおNvidiaとその競合各社について書かれた記事(『こちら』)をご覧いただくと業界のことがお分かり頂けると思います。

『自動運転車用「人工知能」半導体を制するのは誰か?』と題する記事です。

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2016年11月13日 (日)

永遠の絆

イタリア語で Legame Eterno。

11月末の配信のスマホゲーム「グランドサマナーズ」のPV(プロモーションビデオ)に使われている曲の題名です。

Gs_3

よくあるような曲なのですが 贔屓目で見ているせいでしょうか、なかなか上手くできていると思います。

2分間のPV動画は『こちら』です。

曲の制作はElements Gardenの織田あすか(作詞)、上松範康(作曲)、藤永龍太郎(編曲)。歌は桜川めぐ。

肝心のゲームの方は事前登録者数がすでに10万人を突破(『こちら』)。

ゲームの開発はNextNinja社。

数年前まで私も役員を務めていました。現在も投資家の1人として毎回役員会に出ています。

思い起こせば今から10年以上も前になります。

渋谷のエクセルホテル東急の喫茶店で打ち合わせをしているところへ山岸さん(NextNinja 社長)が現れました。

ナップサックを背負っていて若い研究者といった風貌。

これが山岸さんと私との最初の出会いです。

山岸さんはネットやモバイルのコンサルタント的な仕事もしていて、我々のチーム仲間が「山岸さんに依頼しよう」と提案、我々のチームの助っ人として現われたのでした。

当時山岸さんはすでに起業していて恵比寿のマンションの一室で2~3人の仲間たちと仕事をしていました(まだ早稲田の大学院生だったのかもしれません)。

あれから10数年。

いろいろ苦労を共にしてきたと言いたいところですが、これは正しくなく、山岸さんの苦労の2~3%を私がシェアしただけです。

いずれにせよ資本金1円でスタートした会社がこういった本格的RPG(ロールプレイングゲーム;roleplaying game)を開発するようになったというのは感無量。

10数年の間の多くの出来事、場面が、脳裏をよぎります。

NextNinja社が高田馬場のオフィスに引っ越そうとしたとき、「連帯保証人を出さなければ貸せない」と渋るビルのオーナーを相手に一緒に交渉したこと(しかし最後まで聞き入れてもらえませんでした)。

バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨の夜、渋谷のすし屋に駆け込み、山岸さんと稲垣さん(現在はクルーズ㈱のCFO)、私の3人で打ち合わせをしたこと、などなど。

ゼロから1を作るというのは(そして1を100にするというのも)たいへんなことですが、やりがいがあります。

2分間のPV動画(『こちら』)のLegame Eterno、是非聞いてみてください。

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2016年11月12日 (土)

Apple Watch Series 2 を使ってみて

10月28日に発売開始になった Apple Watch Series 2 Nike+。

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実際に使ってみた感想ですが・・・

【1】Suica、Apple Pay

iPhone 7 を持っていなくとも iPhone5以上があれば Apple Watch Series 2 に Suica を取り込むことが可能。

地下鉄の駅の改札を時計をタッチして通ったり、コンビニでの支払いに使ってみたり・・。

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もちろん何もわざわざ時計を使わなくても従来同様Suica カードを使えばそれで済むわけですが、少なくともカード1枚分は財布が軽く、そして薄くなります。

【2】スポーツウォッチとして

iPhoneのヘルスケアやアクティビティでかなりカバーできるので、わざわざウォッチに頼ることもないと言えます。

とは言え、 Apple Watch をして長い時間座り続けていると、「少しは立って」と示唆してくれたり、あるいは「深呼吸をしましょう」とか、いろいろ言ってくれます。

心拍数を測ったりもしてくれます。

ランニングやウォーキングをするとき、iPhone を持たずに時計さえしていれば iPhone の音楽を聴くことが出来ます(Bluetoothのイヤホンが必要)。

【3】メール、メッセージなど

時計の上でメールを見たり、メッセージやLineの通知を知ったりと、いろいろな機能があるのですが、四六時中そういったものに追われるのはチョットという人(私もその一人)にはあまり意味を持たないかもしれません。

【4】天候、気温

意外に便利なのは気温。

もちろんiPhoneでも天候は分かるのですが、時計をさっと見れば外が何度か分かるというのは意外に便利。

【5】ポケモン

年末までにポケモンGOに対応するようになるとのことです。

【6】マイナス面

マイナス面を2つ。

Apple Watch は腕から外して机に置くと、すぐに真っ暗になる。つまり置時計としては使えません。

そして最後に恐らくはこれが(少なくとも私にとっては)いちばん悩ましいところですが、Apple Watch をすると、時計をしないということの解放感を味わえません。

そして機械式時計が好きな人は機械式時計をするということも諦めることになります。

機械式時計には機械式時計の良さがあり、これも捨てがたい・・。

結論としてはマイナス面はあるもののプラスの機能面も多く、個人的にはしばらくはApple Watch 中心でいこうと考えています。

いずれまた機械式時計に戻るかもしれませんが、その時でもスポーツをするときにはApple Watch を使うと思います。

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2016年9月14日 (水)

IoT (その2)

「IoT は分かりにくい」という感想をよく聞きます。

そもそも Internet of Things という英語からして分かりにくい・・。

IoT はほんとうに暮らしを良くするのでしょうか。

自宅の冷蔵庫やエアコンを遠隔操作しなくても別に構わないという人も多いようです。

もっともそういった方でも、例えばクルマの渋滞情報が的確でなくて、イライラしたことはありませんか。

VICSという現在のカーナビが使っている渋滞情報は90年代の技術。

道路に設置された車両感知器をベースにしています(GPSのデータを使う方法もあります)。

これに対してカーナビよりもグーグルマップの渋滞情報の方が正確なのでこれを使うという人も最近では増えてきました。

これはクルマに乗っている人のスマホから送られてくる位置情報をベースにしています。

もっと正確なのはクルマにセンサを埋め込めば、各クルマから送られてくる情報で渋滞情報がもっと的確に分かるようになります。

もの(Things)にこうしたセンサを埋め込みネットで繋げると、税金(もしくは交通反則金?)を使ってたくさんの車両感知器を道路に設置し、これを維持・補修することも必要なくなります。

IoT (Internet of Things)は私たちの生活をより良くすると期待されているのです。

なお月曜日に出演した日経ヴェリタストークの模様が『こちら』にアップされています。

13分30秒間の動画です。

よろしかったらご覧になってみてください。

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2016年9月13日 (火)

IoT

昨晩は日経CNBCテレビ、日経ヴェリタストークに出演しました。

IoTについて。

IoTと言えば、アームを買収したソフトバンクのことが頭に浮かびます。

もしも私がM&Aアドバイザーだったならば、はたしてアーム買収をソフトバンクに提案したかどうか。

スマホ向けCPUの設計でシェア95%を誇るアームですが、アームはそもそも創業時、Acorn Computers、Apple、VLSI Technology の3社によるジョイント・ベンチャーの形を取っていました(『こちら』および『こちら』)。

アップルはアームの設立に係っていましたので、 iPhone や iPad 向けにアーム設計のCPUが提供されるのは当然と言えば当然。

ただソフトバンクがIoTでプラットフォーマーになることを目指すのであれば、スマホの先を見据えなければなりません。

自動運転などこれからますます機械は知能を持つようになりますが、例えば車載用半導体として現在市場で注目されているのはNVIDIA。

世界で80社の自動車メーカーに採用されていると言います。

NVIDIAの株価は今年の2月に比して2倍以上になりました(米国のナスダックに上場)。

今年の1月に発表された自律走行車向けの車載人工知能エンジン「Nvidia Drive PX 2」。

人の脳に近いプロセスを行うニューラールネットワークを用いたディープラーニング(いわゆる深層学習、機械学習)を特徴とし、1秒間に24兆回の演算を可能にしているといいます(『こちら』、なおこれはMacbook Pro150台分の演算性能に相当)。

もちろん「Drive PX 2」にはアーム設計のCPUも組み込まれているのですが(『こちら』、および 『こちら』)、コアの技術はGPU。

時代はCPUからGPU中心に変わると言う人もいます(まぁ、その中心がNVIDIA創業者のJen-Hsun Huang CEOなのですが・・)。

ということで、IoTということであれば、ソフトバンクはNVIDIAを買収しても面白かったかもしれません。

(もっとも現在のNVIDIAの時価総額が3.3兆円で、これはソフトバンクがアーム買収に際して支払った金額とほぼ同じ。

NVIDIAを買うのであれば、これにプレミアムを付けて買う必要があるので、買収金額はさらにその分、膨らみます)。

ところでiPhoneが登場する前のアームの最大顧客は任天堂でした(ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS)。

NVIDIAの方もソニーのPLAYSTATION 3向けのプロセッサを開発する(2005年)など日本企業との接点を比較的強く持っていた会社です。

2000年代前半。この頃のアームやNVIDIAの成長を支えた(と言ったら言い過ぎかもしれませんが)のは、日本のゲーム機業界だったような気がします。

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2016年9月10日 (土)

iPhone 7

私の周りには熱烈なアップル信者が結構いるのですが、私自身はそんなことはなく、PCもWindowsとMacの双方を使っています。

ただケータイは2012年10月にiPhone 5を買って以来、ずっとiPhone。

それも

13年、5s

14年、6

15年、6s

と毎年買い替えてきました。

6→6s はちょっと迷ったのですが、ローズゴールドの色とカメラの性能向上に押されて結局買い替え。

今回は従来以上に更に迷います。

おサイフケータイはガラケイ時代に重宝していましたが、もう4年もこれなしでやってきているので、私にとってはとくに重要ではない・・・。

防水も現在の仕様でとくに不便に感じたことはない・・・。

カメラの性能向上や、ステレオスピーカーの搭載は気になるところですが・・・。

ところで、6s のままでいるか、7 に変えるかは別にして、

14日にリリースされる iOS 10 (iPhone 5c / 5s 以降のモデルで利用可)にはかなり期待しています。

私にとってこれから先のいちばんの期待はSiri がもっと賢くなること。

野口悠紀雄さんの『話すだけで書ける究極の文章法』を読んでから、できるだけ音声入力を心がけていますが、どうも Siri がいまひとつ。

もっと賢くなって、キーボードから本格的に解放してくれる日が来るのを期待しています。

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2016年9月 8日 (木)

ポケモンGOのApple Watch版のリリース決定

iPhone 7 が発表されましたが、同時に任天堂とアップルのコラボも発表されました。

その結果(アップルの株価はAfter Hoursでもあまり変わりませんでしたが)

任天堂の米国での株価は一日で24%も上昇(『こちら』)。

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コラボの中身は2つ。

(1)ポケモンGOのApple Watch版のリリース決定(『こちら』

(2)iOS向け新作ゲーム「スーパーマリオラン」の発表(『こちら』

写真はアップルの公式サイトに掲載されている昨日(7日、米国付け)のアップル・スペシャル・イベントの動画(『こちら』)から。

任天堂の宮本さんが登壇されていました。

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2016年7月21日 (木)

新しいウェブサイト

私ごとで恐縮ですが、今般ウェブサイトのデザインを新しくしました(『こちら』)。

なお 上記のリンク をクリックすると新しいものに行きつくはずですが、まれに古いものがキャッシュ・メモリーに残っていて表示されたり、一部エラー表示の画面が出ることがあります。

その際は更新もしくは再読み込みのボタンを押すと正しく表示されます。Website_6

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2016年3月13日 (日)

グランドサマナーズ

コマーシャルです。私が代表を務めるインフィニティ㈱の投資先にNextNinjaという会社があります(会社概要は『こちら』)。

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この会社が開発したRPG「グランドサマナーズ」のPVがこのほど公開されました(『こちら』)。

監修者および開発者インタビューは、『こちら』

併せて(まったく別のゲームですが)KYUBのトレーラーもほぼ同じタイミングで公開されています(『こちら』)。

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2015年12月14日 (月)

『革命的変化を起こしたい』(ラリー・ペイジ~チャーリー・ローズによるインタビューに答えて)

このブログでも何回か紹介してきた『チャーリー・ローズ・ショー』。

たとえばピーターリンチがゲストのときは 『こちら』

ソフトバンクの孫さんがゲストのときは 『こちら』

今日ご紹介するのはグーグルのラリー・ペイジがゲストのときのもの(『こちら』)。昨年3月にカナダ・バンクーバーのTED Conference の際に収録されたものです。

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発言内容はすでに日本語にも翻訳され(『こちら』)、ネットでも多く語られていますので、ご覧になっている方も多いかもしれません。

いずれにせよ私にはひじょうに面白いインタビューでした。

もっとも Steve Jobsなどと違って、Larry はぼそぼそと喋るので注意深く聞いていないとチョッと分かりづらいですが・・・。

スノーデン氏のこと、人工知能、自動運転と、話は多岐にわたります。

さすが Charlie Rose。

彼でなければ、ここまで上手く聞き出せなかったと思います。

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