To be, or not to be
今日、4月23日はシェイクスピアが生まれたとされる日です(1564年)。
そして誕生日と同じ4月23日に、シェイクスピアは52歳で亡くなっています(1616年)。
手袋商人の家に生まれたシェイクスピアは、18歳の時に自分より8歳年上のアン・ハサウェイと結婚し、既に19歳の時に一児の父親になっています。(最初の子供が生まれてから20ヵ月後には今度は双子が生まれています。)
シェイクスピアは大学に行かず、外国に行ったこともなく、廷臣の仲間に入って華やかな人生を送ったわけでもありませんでした。
しかしラテン語をはじめ、文法学、論理学、修辞学に天賦の才能を発揮し、偉大な詩人であり、俳優であり、そして劇作家でありました。
私は別にシェイクスピアの研究家でもなく、彼の作品を数多く読んだわけでもないのですが、彼の凄さは、人間の本質を 『鋭く直視し、掴み取る』 ようなところにあったのではないかと思えてきます。
それゆえ、『彼ほど、作品中の様々な文章が、後世、数多く引用された人もいないのではないか』 ― こう思えるくらいに、シェイクスピアの含蓄ある文章は時代を超えて語り継がれています。
4月23日、出張先のロンドンから帰国する飛行機の中で、ふとシェイクスピアに思いをめぐらせていました。
To be, or not to be - that is the question: (Hamlet, Ⅲ: i; by Shakespeare)
Love is blind, and lovers cannot see (The Merchant of Venice, II : ⅵ by Shakespeare)
Doubt thou the statrs are fire, Doubt that the sun doth move; Doubt truth to be a liar, But Never Doubt I Love (Hamlet, II: ⅱ by Shakespeare)
All the world's a stage, And all the men and women merely players; They have their exits and their entrances; And one man in his time plays many parts, (As You Like It, Ⅱ: ⅶ; by Shakespeare)
(最後のQuotationだけ和訳を載せます)
この世界はすべてこれ一つの舞台、人間は男女を問わずすべてこれ役者にすぎぬ、それぞれの舞台に登場してはまた退場していく、そしてそのあいだに一人ひとりがさまざまな役を演じる (『お気に召すまま』第二幕第七場)
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