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たまたま昨日、日本の2005年度国際収支(速報)が財務省より発表され、所得収支が初めて貿易収支を上回ったことが明らかになりました。
新聞は、『日本経済が投資で稼ぐ構造に変わりつつある』と報じていますが、
今後の日本の将来を考えますと、投資の果たす役割、そしてその一翼を担う金融業の果たす役割は、ますます大きくなるものと考えられます。
にもかかわらず、本来はその大きな重責を担うべき日本の銀行が、これまで規制で守られ政府の庇護を受けてきたがゆえに、
なかなか独り立ち出来ず、結果として、外資の投資銀行に大きく遅れを取ってしまっているのは、大変残念なことです。
われわれは、ここで、もう一度謙虚に、欧米の投資銀行について「学ぶべきは学ぶ」という姿勢を持つべきなのではないでしょうか。
そんな思いで書き綴った本です。
金融機関に勤める方、金融(特に投資銀行)を志す学生の方、
「投資銀行とはいったい何なのか、どんな組織なのか」について関心のある方に、
是非ともご一読頂ければ幸いです。
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