最も値を下げた株
日本証券新聞によれば、日経225採用銘柄で、6月以降もっとも値を下げた株は、日本航空だそうです。
そもそも株価とは、6月から8月までといった、2~3ヶ月間の短期で見て、あれこれ言うものではありません。
ただ、迷走を続ける現在の日本航空の状況(8月3日付けブログ参照)を鑑みるに、もはや日航には、企業価値の向上とか、株主価値の増加といったことを期待すること自体が、場違いであるように思えてきます。
少なくとも、安全運航にだけは気を配って欲しい-私が現在のJALに期待するのは、この一点です。
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コメント
ちょこっと冗談なのですが。
タイトルを、
「最も『男』を下げた株」
にしたら、結構、笑えるかな!(^○^)などと思いました。
現在の日航は、「第二の山一證券予備軍」のような趣でしょうか?
僕は、日航の株主では無いのですが、「腐っても鯛」の発想で日航株を買増している人は、かなり多いと思います。
「サバイルバル時代では、強いものがますます強くなります。」
というアドバイスを、キチンと心に留めるか否かで、数年後の運命が分かたれるのは、間違いないようですね。
投稿: まさくん | 2006年8月21日 (月) 21時53分