自分を変える
自分を変える一つの方法は、極限に近い状態に追い込むことです。
そうすることで、これまでの生活パターンや思考法なども変わってきます。
例えば、一週間の断食合宿に参加する。
かつて私が参加したのは、伊豆に一週間滞在し、最初の3日間は、断食(水やお茶、お吸い物、酵素のジュースなどは飲みます)、残りの4日間かけて徐々に回復食を食べていくというコースです。
『食べたい』という人間の本能に逆らうものですから、それなりに大変でした。
特に最初の3日間の断食中は、血糖値が十分上がらず、何もやる気がおきなくなります。
ただ生きているだけのような。
しかし、一週間が終わった後、まず味覚が非常に鋭敏になっているのに気がつきます。
野菜がとても甘く、そして美味しく感じられるようになります。
体も3kgほど軽くなり、お腹の周りの贅肉は嘘のように落ち、爽快な気分になります。
人間の体が本来持つ自然治癒力などのいろいろな機能。普段は忘れられている、そういった機能が呼び起こされるような気がしてきます。
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コメント
今日は
私も 似た経験があるので とても良く分かります
戻るのも早かったですが…
中村天風は インドの山奥で厳しい修行を重ね悟りを得た
私にとって興味深い人物ですが
食事は1日2食 朝はオートミール 夜は野菜だったそうです
絶対真似出来ないけど 近づきた~い と強く望んでいます
投稿: ミエコ | 2007年7月26日 (木) 11時55分
岩崎先生、こんばんわ。
>断食
僕が高校生の時の、「倫理社会」の担当の先生が、断食の効用についてお話をしていたことを、懐かしく思い出しました。
断食をすると、宿便が取れて健康に良いし、気分も爽快になるといった話を、半ば、ウトウトしながら聞いたものです。
>自分を変える一つの方法
どういう方法が、自分にとって有効なのか、いまだに分からないのが実情ですが、日本株の投資を始めてから、少し変わったような気がします。
かなり大袈裟なたとえなのですが、ヒトやモノに備わる価値の見極めについて、少しながら敏感になったように思います。
「価値」という言葉は、岩崎先生もたびたび使われておりますが、経済学者の森嶋通夫さんが、つぎのような価値にちなんだ訳詩を、とある著書の中で披露されています。
「試金石(1830年)」
(一)黒い一つのある石に、金をこすつて見ましたが、
けれども黄色い線等は、一本さへもつきません。
「これは本当の金じやない。」
すべての人はさふ言つて、つまらぬ金属(かね)だと棄てました。
(ニ)黒い色はして居ても、試金石ではない事を、後程みんなは知りました。
さがし出されてその金は、立派なものとされました。
本当の試金石だけが、本当の金を見つけます。
「本当の価値とは何だろう?」と、ふと考える、今日この頃です。
投稿: まさくん | 2007年7月26日 (木) 23時32分