リーマンブラザーズの第4四半期決算
投資銀行各社の先陣を切る形で先ほどリーマンブラザーズの第4四半期決算が発表されました(詳しくは『こちら』)。
1株当たり利益は1.54ドル(前年1.72ドル)で、市場が事前に予想していた1.47ドルを上回る内容。
債券部門が強いことで有名な投資銀行(したがってサブプライムの影響も受けやすいと思われていた)の割には、まずまずの決算内容になっています。
ただし本日(13日)の米国株式市場全般のセンティメントは現在(日本時間11:44PM)のところ以下のようなもの。
U.S. stocks headed for a lower open Thursday after wholesale prices surged in November and as investors remained skeptical that a plan from the Federal Reserve and other central banks to ease tightness in the credit markets would prove effective.
来週にはゴールドマン、ベアなどの各社の決算発表が予定されています。
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