地方を元気にするには・・
私たちが目にするイタリア製のクルマや高級ブランドのなかにはイタリアの地方都市で生み出されているものも少なくありません。
カーデザイナーの奥山清行さんは、『イタリアの地方の中小企業は元気であり、「文化的背景が非常にはっきりしたもの」を作っている。彼らはローマなどの大都市を経由せずに、海外と直接取引を行っている』と述べています。(奥山清行著『伝統の逆襲』祥伝社)
ここに日本の地方を元気にする上での知恵が隠されているのではないでしょうか。
ところで本日の日本経済新聞(朝刊11面)に、奥山さんが東北の試作車メーカー『モディー』(岩手県一関市)と開発していたスポーツカー「k.o7」(ケイオーセブン)が完成し、3月4日開幕のジュネーブモーターショーでお披露目するとの『記事』が掲載されていました。
[奥山氏(左)とモディー社の村上社長(右)]
奥山さんが代表取締役を務めるKen Okuyama Design 社は本社を山形に構えています。
この山形の会社が岩手のモディー社と組んで来月のジュネーブのモーターショーに出展する ― 何が何でも東京を経由する必要は無い。地方活性化の新しいスタイルです。
ところで日経新聞に載ったスポーツカーは国内では今秋発売予定。新聞記事によれば『公道を走れる和製スーパーカーとして話題を集めそうだ』とのことです。
以下は新聞記事より抜粋:『英ロータスからエンジンと車台の供給を受け、エンジンは排気量約2000cc。炭素繊維とアルミのボディーで重量を軽自動車並みの約750キログラムに抑えた。価格は約1500万円。クーペタイプもあり、合計年100台を販売する。』
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