« ドバイ | トップページ | Chisso accountable to public »

2008年2月 1日 (金)

その後のブルドック

昨年の6月19日に『スティール対ブルドック問題の本質』と題する記事を載せました。

それでその後ブルドックはどうなったのか。

『目は口ほどにものを言う』と言いますが、あれこれ書くよりも株価チャートをご覧頂くと良いと思います。

Photo_3

(注:上のグラフは新株予約権発行に伴う株数増加の影響(株式分割と同じ効果)を調整済みのものです。)

現在の株価は253円。時価総額177億円。

ブルドックの株主たちは昨年の株主総会で『半年後にはこうなる』と分かっていて経営者提案に賛同したのかどうか。

何れにせよ、日本的資本主義なるものが世界に相手にされるかどうかを考えさせられた事案でした。

(詳しくは上述の『スティール対ブルドック問題の本質』と題する記事をお読み頂ければ幸いです。)

|

« ドバイ | トップページ | Chisso accountable to public »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ドバイ | トップページ | Chisso accountable to public »