Leading Matters
昨日、スタンフォード大学のヘネシー学長を初めとする関係者が来日し、『Leading Matters 』と称するイベントが(300人を超える出席者を得て)行なわれました。
この中で、『 A Transition to Sustainability? Development and Environment in a Changing World』 とのタイトルで2人の学者によるプレゼンテーションが行なわれましたが、
人類の前に立ちはだかる難問(環境、貧困、争い)に対して、大学としてこれを解決すべく挑戦していかなければならない-そういった使命感というか意気込みのようなものが強く伝わってきました。
詳しくは大学のウェブサイトでも知ることができますので、ご関心のある方は是非ご覧になってみてください。
ところで、1891年に設立されたスタンフォード。
今日では 8,186 名の大学院生と、6,759名のundergraduate生が学んでいますが、大学院生の丁度3分の1(2,728人)が、海外からの留学生(このうち6割がアジア)。
大学の戦略が読み取れる数字になっています。
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