来年頂点を迎えるサブプライム
昨日発表されたゴールドマンのバンキングセクターに関するレポート。
『サブプライム関連損失は、来年初頭まではピークに達することはないだろう。
米国の銀行セクターはすでに12兆円の資本増強(増資)をしたが、これに加えて追加で6.5兆円の資本調達が必要となるだろう。
The report estimated that credit losses from deterioration in the mortgage and lending markets will not peak until early 2009, and that U.S. banks, having already raised about $120 billion in capital, will need to raise an additional $65 billion.』
なんだ、まだまだ続くのかということで、米国株は下げています。
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コメント
岩崎先生、こんばんわ。
サブプライム関連損失、2015年まで続くだろうという観測もあるくらいですから、この程度でアタフタするようじゃ、これから先、身が持たないみたいですね。
僕の場合、最近、調子を上げてきた建設株を売り、とりあえずはナンピン資金の確保の構えです。
そして、やっぱり、感じることは、日々の勤務先での業務を、決して、おろそかにしてはいけないということです。
少しくらい、株で儲けて有頂天になるよりも、毎日の業務を確実に勤めて周囲の人からも信頼され、安定収入を得るほうが、気分的にもリラックスします。
そして、ボーナス季節には配当収入もあることだし…
大して才能も無い、その他大勢派は、ささやかな幸福で満足するのが、最も無難なのでしょうね。
ですが、まあ、才能は無くとも、虎視眈々と相場下落のチャンスを窺い、夢を追い求める方が、僕の性には合っているようです。
投稿: まさくん | 2008年6月19日 (木) 22時30分