My Funny Valentine
なかなか風邪が抜けないので、DVDを見ていました。
『the fabulous baker boys』(日本題:恋のゆくえ)
この映画が作られたのは1989年。日本はバブルのピーク (日経平均 38,900円)、一方アメリカは経済が停滞気味(ダウ平均 2,700ドル)でした。
映画は自分の本当の気持ちに素直になれないジャズ・ピアニストの兄弟と女性シンガーの心の揺れ動きを描いたもの。
もやのかかった情緒あるシアトルの街並みが印象的でした。
ラストに聞こえるMichelle Pfeiffer のMy Funny Valentine は何度聞いてもいいものです。
* * * *
My funny Valentine, sweet, comic Valentine
You make me smile with my heart
Your looks are laughable, unphotographable
But you're my favorite work of art
* * * *
Don't change a hair for me
Not if you care for me
Stay my funny Valentine,
Stay...
Each day is Valentine's Day
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コメント
先日、ワインバーでお酒を飲んでいるときに、Chet Baker の My Funny Valentine が流れてきて、同席している人に「僕はミシェル・ファイファーのほうが好きだ。」と話をしたばかりでした。良いですよね。
投稿: | 2008年7月12日 (土) 16時02分