勇気を持って、ゆっくり泳げ
平井コーチが水泳の北島選手にこうアドバイス。
結果、100m平泳ぎの決勝で世界新を出して優勝。
準決勝の前半50mのストローク数が19回。それが決勝では16回。
それだけ無駄な動きがなく水に乗れたのだとか・・。
たとえ前半だけにせよ、ここ1番の決勝で 『勇気を持って、ゆっくり泳ぐ』というのは大変なことだと思います。
ライバルは隣のレーンでピッチを上げているのでしょうから・・。
ところで仕事の面でも、投資でも、そして生活の面でも、『勇気を持って、ゆっくり・・』というのは参考になります。
バタバタと動いて、本人は仕事を沢山しているつもりなのでしょうが、実際のところで結果を出せないでいる ― そんな人を時折見かけます。
トレーディングでもしょっちゅうポジションをひっくり返す人。
そして生活の面でも無駄なことをして、生活に余裕をなくしてしまっている人。
『勇気を持って、ゆっくり泳げ』 ― 印象に残る言葉です。
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