« 押し寄せる津波 | トップページ | 恐怖の連鎖が支配する世界 »

2008年10月 9日 (木)

『混乱は直ぐには終わらない』

ポールソン財務長官自身が

『混乱は直ぐには終わらない。我々の前には依然として大きな挑戦が取り残されている(立ちはだかっている)

("the turmoil will not end quickly and significant challenges remain ahead.")』

と言っています。

昨日のダウも最終的には下落しました。

Dow4

|

« 押し寄せる津波 | トップページ | 恐怖の連鎖が支配する世界 »

コメント

岩崎先生、こんばんわ。

>『混乱は直ぐには終わらない』

とは、何か大きな含みをもたせた表現ですね。

新聞やネットなんかを調べると、「大きなクライマックスは現在ではなく、今よりも更にアメリカの住宅価格の下がった来年3月であろう…」という話が紹介されており、僕もその気になってきました。

たとえば、僕は「東宝」という会社の株を持ってみたいと思っていましたが、2300円前後の株価を眺めて、『1シートの「株主招待券」の優待を受けるためには、200万円以上の資金が必要だなあ…』と諦めていたものです。
ですが、今は1700円台まで株価が下げており、更に1300円程度まで下がると、きっと買ってしまうと思います。

更なる暴落を望むと、ますます含み損が広がるわけですが、前向きに考えると、今までは考えられなかった、少額の資金で国際優良銘柄を買ったり、持ち株を増やすチャンスですよね。

現在のような時、ファイナンスに詳しい人は、きっと、少し無理をしても、株を買う機会を窺っているのかな?と想像しています。

投稿: まさくん | 2008年10月 9日 (木) 21時54分

岩崎先生、おはようございます。

今朝もNY市場の暴落のニュースで、目がスッキリとさめました。

とうとう、ダウが8500ドル台になりました。

今は無条件に、売りが売りを呼ぶ異常事態ですね。

市場の失敗を学習する良い機会なので、しっかり、学習しようと思います。

投稿: まさくん | 2008年10月10日 (金) 07時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 押し寄せる津波 | トップページ | 恐怖の連鎖が支配する世界 »