P2P Lending
本日は日本で最初に P2P Lending (ソーシャルレンディング)のサイトを立ち上げた maneo の senoo (妹尾)さんの講演を聴いてきました。
P2P Lending について、詳しくは『こちら』をどうぞ。
英語でなく日本語でざっくり知っておきたいという方は『こちら』。
P2P Lending を行うサイト(会社)は世界で30社を超え、融資残高は 685百万ドルに上るといいます。
驚異的なのは、その成長スピードで、来年には58億ドルに達すると予想されているとのこと。
これでは高い金利を払って消費者金融からお金を借りる個人は減っていってしまうのではないでしょうか・・。
「お金が余っている(運用したい)人」と、「お金が必要な人」とを結び付ける。
そんな金融の原点に立ち返ったP2P Lending をインターネットがビジネスとして可能としました。
私の説明を読むよりも、なによりもまず maneo のサイトを覘いてみると面白いと思います。
『こちら』です。
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コメント
こんばんは。いつもブログを拝見しています。
> これでは高い金利を払って消費者金融からお金を借りる個人は
> 減っていってしまうのではないでしょうか・・。
わたしも一瞬そう思いましたが、
これが意外にそうでもない(かも)
=「安い金利」というのが一般的に、
借りる消費者の心にあまり響かない
と去年8月に指摘している会計士さんがいます。
http://www.tez.com/blog/archives/001223.html
金利を下げる≠優良な貸出先が集まる
とまあ、そうは問屋がおろさないみたいです。
投稿: ゆうこりん | 2009年2月 9日 (月) 01時03分