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2010年1月17日 (日)

458イタリア

外資系投資銀行で働いていた時にはよくグローバルなベースでチームを組んでいました。

IBMでガースナー会長のすぐ下で戦略・企画を担当していて投資銀行に引き抜かれて来た中国系アメリカ人のZさん。

ニューヨークの彼の下で、非常に良く働いていたイタリア人のMさん。

そういったチームの人たちからは今でもクリスマスカードとかNew Year's Card が届きます。

2007年、Mさんが日本に来たときの話はこのブログにも書きました(『こちら』『こちら』)。

Mさんのいるイタリアも日本と同じように国債発行残高が積み上がり、ベルルスコーニ首相に関しては次から次へとスキャンダルが(日本の政治家とは違った種類のスキャンダルですが・・)報じられています。

さらにイタリア政府が株式の約半分を保有していたアリタリア航空は、2008年会社更生手続きに入り、翌年同国2位のエアワンと統合させられています(そういった意味でなんとなく我々日本人にとって親近感が湧く国です)。

ところで、リーマンショックの影響で世界の人々の嗜好も、イタリアの高級ブランドからスウェーデンのH&Mのようなものへと変化してしまったのではないか、この結果イタリア人は元気を無くしているのかと思っていましたが・・・。

あに図らんや、『イタリア』という国の名前を付けたクルマが登場し、これを特集した、思いっきり派手な雑誌が先日ヨーロッパから送られてきました。

エヴァンゲリオンみたいでカッコいい!

Ferrari_assetresizeimage

萎縮することなく前に進む力強さ、陽気さ・・・『イタリア』を体現したようなクルマです。

『こちら』をクリックして少し待つと再生ボタンが出てきます。そこを押すと動画になります)。

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