マドンナとマイケル・ジャクソンが取り合った日本人ダンサー
テレビ東京の『世界を変える日本人』でやっていたのですが、マドンナのツアーダンサー、Kento Mori に対して2009年、マイケル・ジャクソンのロンドン公演のオーディション話が飛び込んで来たといいます。
Kento はマドンナとの契約金を返上する覚悟でマイケルのオーディションにチャレンジ。
そして彼はナンバー・ワンの成績でマイケルに選ばれます。
しかし Kento がマイケルのロンドン公演に参加するには、マドンナとの契約の問題を解決しなければなりません。
このためマイケル本人がマドンナ本人に直接電話をし、「Kentoを使わせて欲しい」と交渉しましたが、結局認められなかったとのこと。(従ってKento はマイケルの映画 THIS IS IT ! には登場しません)。
マイケルの死後、約1週間後に催された、マドンナによるロンドンコンサート(昨年7月4日)。
マドンナは直前に急遽プログラムを変更し、マイケルのために捧げるコーナーを特に設けました。そしてKento にこう話したと言います。
「Kento、あなたがマイケルをやるのよ」
『これ』がその時の映像です。
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