User-generated content (UGC)
2009年の1年間で東証マザーズに新規に株式を公開(IPO)した会社は4社しかありません。
そのうちの1つがクックパッドです(『こちら』)。
料理が好きな方や家庭の主婦の方なら、もう既にクックパッドのサイトはご存知かもしれません。
上記のサイトにアクセスして頂ければお分かりのように、クックパッドからはたくさんのレシピを取り出すことが出来ます。
例えばバレンタインのレシピだけでも現在のところ2,531品もあります。そしてこのレシピ数は今から数時間もすればもっと増えていくことが予想されます。
サイトにアクセスが集まれば(つまりユーザーのトラフィックが増えれば)、そのサイトを運営している人にとっては、それは「収益」を意味するようになります。
例えばサイトに広告を載せる、あるいは一部のユーザーをプレミアム会員にして有料化するなどの方法で、サイト運営者は収益を上げることが出来るようになります。
そしてここからが重要なのですが、アクセスを集めるのに、なにも有名人に多額のギャラを払って、例えば占いサイトを運営するといった方法は必要ない。サイトを見ている人たちにコンテンツを提供してもらって、アクセスを集めよう ― クックパッド社はそう考えたわけです。
そうなのです。クックパッドに掲載されているレシピは、株式を公開した「クックパッド社」が作っているわけではありません。
レシピを作って、このサイトに投稿・掲載しているのは、サイトを見ている一般の人たちなのです。
クックパッド社は一般の人々がレシピを投稿する「場所」を提供しているだけ・・。
UGC (User-generated content)の発想です(詳しくは『こちら』)。
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