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2010年6月 7日 (月)

サルコジ大統領のコメント

印象派やポスト印象派の作品で有名なパリの「オルセー美術館」

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現在、オルセー美術館では修復工事が行われており(『こちら』)、その関係もあって、多くの作品が海外に出ています。

フランス・サルコジ大統領は次のようにコメント(『こちら』)。

「これらの絵画が(これほどまでに)まとめてフランスを離れることは(今後)2度とない」

特にゴッホ、ゴーギャン、セザンヌなどの一連の作品群が、 Post-impressionist Masterpieces from the Musée d'Orsay と題して、フランス国外で展示されています。

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(オルフェウス by ギュスターヴ・モロー)

実はこのイベントは昨年12月にスタートしていて、すでにオーストラリア(キャンベラ)での展示を終え、現在は(5月26日より)東京に来ています(この後、サンフランシスコに行き、来年1月に一連の海外展示を終えます)。

東京での展示は8月16日まで(『こちら』)。

通貨ユーロが安いので、「今年の夏休みはヨーロッパへ」と計画されている方・・・。

お目当ての絵画は日本に来ていて「フランスでは見れなかった」といったことのないように・・・。

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