サルコジ大統領のコメント
印象派やポスト印象派の作品で有名なパリの「オルセー美術館」。
現在、オルセー美術館では修復工事が行われており(『こちら』)、その関係もあって、多くの作品が海外に出ています。
フランス・サルコジ大統領は次のようにコメント(『こちら』)。
「これらの絵画が(これほどまでに)まとめてフランスを離れることは(今後)2度とない」
特にゴッホ、ゴーギャン、セザンヌなどの一連の作品群が、 Post-impressionist Masterpieces from the Musée d'Orsay と題して、フランス国外で展示されています。
(オルフェウス by ギュスターヴ・モロー)
実はこのイベントは昨年12月にスタートしていて、すでにオーストラリア(キャンベラ)での展示を終え、現在は(5月26日より)東京に来ています(この後、サンフランシスコに行き、来年1月に一連の海外展示を終えます)。
東京での展示は8月16日まで(『こちら』)。
通貨ユーロが安いので、「今年の夏休みはヨーロッパへ」と計画されている方・・・。
お目当ての絵画は日本に来ていて「フランスでは見れなかった」といったことのないように・・・。
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