アップルと日産
ブログで株価について書くときはいつも悩みます。
今から5~6年前にDCFを使ってトヨタの株価を算定してみるといった趣旨の本を書きました。
このときの経緯もあり、
トヨタについては2006年の5月の米国セクハラ事件、2007年9月のJames Press氏の退社など、
その後の変化についてブログで追ってきました(たとえば『こちら』や『こちら』)。
またトヨタは実は借入金が多い(『こちら』)とか、本業以外にも手を出しすぎている(『こちら』や『こちら』)ことも書いてきました。
このように、買おうと思ってかつて注目した株、あるいは買って持っている株については、その後の会社サイドの変化について常にアンテナを張ってフォローしていく(そして必要とあれば売る)ことが大事です。
一方、「売り」ではなく「買い」のほうは、比較的気楽に書いています。
アップル。
スティーブ・ジョブズの病状が気になり、買おうと思いつつもずっと躊躇してきました。
買うには十分「遅すぎた」と反省しつつも「思わず買ってしまった(261ドル)」、
しかしやはりその後 2か月経っても「冴えない動きだ」とブログで書きました(『こちら』)。
最近ようやく上がってきて(上のグラフ)、ひと安心しています。
日産についても、2009年10月にブログに書き(『こちら』)、この時650円で買いましたが、ようやく最近になって上がってきました(下のグラフ)。
(もっとも最近多くの株が上がってきており、別にアップルや日産に限ったことではありません)
言うまでもないことですが、株は買うよりも売るタイミングを見つけるのが難しいものです。
私は株を買う時に(A)長期保有か(B)1年~2年で手放してもいい株か、2種類に分けて買うようにしています。
(A)長期保有の株は、めったに買いませんし売りません。バフェットは『住む家を毎年売買する人はいない』と言っていますが、まさに『住む家』の感覚で保有しています。
(B)と思って買っている株は、買った時の価格に比して1割下落したら売ります。『買うタイミングを間違った』と考え、うむを言わさず自動的に売却するようにしています。
問題は(B)で比較的順調に行ったケース。
いつ売るか・・。
とりあえずアップルについては410ドルくらい、日産は1150円くらいまで行ったら売ろうと考えていますが、そこまで届かず失速・下落してしまう可能性も高いだけに難しいところです。
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コメント
トヨタの借入金の額の大きさにびっくりしました。売上ばかりに目が行くので、面白かったです。
投稿: えいとまん | 2011年1月16日 (日) 12時32分