27年以上にわたる粉飾
『ファミリー・ビジネスというのは一般的に言って長期志向であり、ハードワークを重んじている』
こう語ったのは著名な投資家ウォーレン・バフェットです(『こちら』)。
(写真はスイス・ローザンヌで開かれた『Family business research and education at IMD』を記念する会合にて)
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私がまだ学生だった頃、岡山に林原というユニークな会社があるとの記事を見た記憶があります。
その後、林原はマスコミで幾度となく取り上げられてきました。
例えば2009年7月27日のカンブリア宮殿は『地方発!世界と闘う同族企業 ~オンリーワンのススメ~』と題して林原を特集しています(『こちら』)。
その林原が実のところは何と過去27年間にわたり粉飾決算を行っていたことが分かりました。
そして負債総額1300億円で破綻。
刑事事件に発展する可能性もあると言います(『こちら』)。
先ほどご紹介した「カンブリア宮殿」のウェブサイト(『こちら』)ではインタビューでもっともらしいことを言う(当時の)林原健社長、林原靖専務の動画を今でも見ることが出来ます。
1883年(明治16年)創業の林原のファミリービジネスが急成長したのは3代目一郎氏(健氏の父親)のとき。一郎氏は1961年4月、52歳の若さで逝去(詳しくは『こちら』)。
これを継いだ4代目健氏により 128年間も続いたファミリー・ビジネスは終わりを告げることになりました。
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